SLASH FEATURING MYLES KENNEDY AND THE CONSPIRATORS - OSAKA ON FIRE(2CD + Ltd Bonus DVDR) [ZODIAC 115]
SLASH FEATURING MYLES KENNEDY AND THE CONSPIRATORS - OSAKA ON FIRE(2CD + Ltd Bonus DVDR)
[ZODIAC 115]
販売価格: 3,800円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Namba Hatch, Osaka, Japan 9th February 2015 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters)
GUNS N' ROSES時代を彷彿させる会心の出来となった名作「WORLD ON FIRE」を引っ提げ、日本に戻ってきたSLASH。そのジャパンツアーからツアー初日の「2月9日ナンバハッチ公演」でのライブを怒涛の超高音質オーディエンス録音にて完全収録した1本が登場です! 録音者は、ご馴染「西日本最強テーパー」氏。同会場で数々の名録音を生み出してきた氏だけに安心の高音質を期待できますが、今回は期待を遥かに上回るいつも以上に完璧な音質で当然のごとくプレスCDで堂々の登場です。
SLASHといえば、あのOzzfest Japan 2013で来日していますが、ジャパン・ツアーとしては2011年3月以来。その2011年ツアーも、3月14日から3月18日の日程で設定されていたため、悲劇的な震災直後の影響で大阪を除いてすべて中止。今回のツアーは、SLASHにとっても、ファンにとっても仕切り直しの意味を持ち、どの公演も気迫に満ち、日替わりのセットリストと多彩な内容、そして素晴らしいプレイで各所で熱狂と絶賛の嵐を巻き起こしました。もちろん、この大阪も素晴らしい内容のライブとなっています。
ライブは前作「APOCALYPTIC LOVE」からのノリのよい「You're A Lie」からスタート。最初の一音からクリアさと迫力が同居したような圧倒的な音がスピーカーから飛び出してきます。音も非常に近いのですが、実は、録音ポジションは2階席。会場音響を知り尽くした西日本最強テーパー氏いわく、「この会場で録るならこの場所!」なのだそう。実際、マスターから轟いてくるのは“ステージから遠いと、音に距離感が生まれるのでは?”という概念を覆すような激近サウンドなのです。主役のSLASHのギターはライン録音のような生々しさ。イコライジング感がまるでないナチュラルな音質ですので、いつもよりボリュームを少し上げて聞かれるとベターかもしれません。
次にカウベルの4カウントから始まったのはGUNS N' ROSESの「Nightrain」! いきなりの名曲に会場はヒートアップ。楽音が異様なほど間近に迫りながら、1階席の凄まじい盛り上がりがかなり遠くに聞こえる。なるほど、「この会場なら2階席」とはこういうことなのか……。録音者は、豊富なライヴ経験で会場音響だけではなく、会場ごとに観客がどういうノリになるかまで把握している。オーディエンス録音は、テーパーの腕でサウンドが大きく左右されますが、まさに匠技! さすが、「最強」と呼ばれる人は違う……。
全3公演のジャパン・ツアーで、この大阪公演はGUNS N' ROSESの曲が一番多く披露された日でもある。全8曲披露されたGUNS N' ROSESの曲は、その「Nightrain」「Sweet Child O' Mine」「Paradise City」といった絶対外せない名曲に、今回のライブの一番の聴きどころとなった「Rocket Queen」、2014年11月24日のオランダから突如セットリストに加わった(本家でさえ今はプレイしない!)レア曲「Double Talkin' Jive」、今回のツアーの目玉の1曲「You Could Be Mine」(大阪では当初セットリストには載っておらず突如プレイ)、そして大阪のみで披露された「Out Ta Get Me」と「Mr. Brownstone」。あの頃と不変のSLASHのアクション、ギターのトーン、フレーズもGUNS N' ROSES時代の雄姿をフラッシュバックさせます。色褪せることのないGUNS N' ROSESの名曲が披露されるたび、テンションのピークを迎えるオーディエンス。何度も何度も絶頂を繰り返す大阪の熱狂……凄い。
もちろん、会心の出来となった「WORLD ON FIRE」からもたっぷりプレイ。「Dirty Girl」「The Dissident」「Battleground」は、この日が初演。とても初めて披露しているとは思えないほど完璧な演奏です。アルバムでもタイトル曲とともにガンズ色が強かった佳曲「Wicked Stone」は、大阪でのみ披露されたレア曲。そして、すでに名曲の域に達しているといえるアルバムタイトル曲「World On Fire」でも、会場は大いに盛り上がりファンの合唱を生んでいます。SLASHの最初のソロアルバム「SLASH」、前作「APOCALYPTIC LOVE」、そしてVELVET REVOLVERの曲までもプレイしたセットリストはSLASHの歴史、今まで生み出してきた名曲を網羅したSLASHのソロ来日公演史上、最強のベスト選曲です。
セットリストだけでなく演奏も素晴らしい。SLASHのプレイは全編に渡って冴えに冴え渡っている。その最たるところが「Rocket Queen」での圧巻のプレイです。曲中に組み込まれた18分に及ぶロング・ソロは壮絶(トラック・タイム2:20〜20:20まで)! スポンテニアスでパッションが迸る全身全霊をかけて弾き倒す鬼気迫るプレイは、すべてのファン、いえ、ロック・ギターを愛するすべての人に聴いていただきたい必聴パートです! 中期LED ZEPPELIN時代のジミー・ペイジを彷彿させるような(いろいろな意味で)スリリングなプレイは1音たりとも聞き逃せません。このロング・ソロは、本当に感情の赴くまま弾いているようで、ライブの度に長さが変わる。この大阪公演の記録「18分」は、3公演中でも最長なのです。
世界最高のレスポールの音も聴きどころ。甘く太いSLASHにしか出せないレスポールの音、「Sweet Child O' Mine」のイントロの音色のなんと素晴らしいことか。まるで熟成されたワインのようにまろやかなトーンで存分に酔わせてくれます。そして、そのギター・サウンドを、終始崩れることなく大きく捉えた録音。素晴らしい!
今や、SLASHの対等なパートナーとなったマイルス・ケネディのボーカルも素晴らしいの一言。もはやマイルスの存在なしではSLASHの活動は行えないと言っても過言ではない。伸びやかでクリアな歌声でアクセル・ローズ、スコット・ウェイランドといった超個性的な歌声の持ち主が歌った曲を易々と歌い上げています。今のハードロック・シーンに、ここまで高いレベルのパフォーマンスを提示できるボーカリストはちょっと思い浮かばないほどです。
約2時間半に及ぶライブは名曲「Pa radise City」で大盛り上がりのなか終了。2分近い強烈なギターのフィードバック音に続く終演のアナウンスまでも完全に収録。素晴らしいライブの余韻にたっぷりと浸ることができます。
当店が先日リリースし短期間で完売、ファンの間で早くもガンズアイテムの金字塔となった「RITZ 1988:DEFINITIVE EDITION」を聴き、改めてGUNS N' ROSESの素晴らしさを再認識された方も多いかと思います。バンドは今でも存在していますが、残念ながらその中身は、あの頃とはまったく別のバンド。世界が熱望するオリジナル・メンバーでのGUNS N' ROSES再結成は、恐らくもう望めないでしょう。「RITZ 1988:DEFINITIVE EDITION」で掻き立てられた想いを胸に、ぜひこのライブを聴いてみてください。あの頃のガンズが持っていたスピリットが、今もなおSLASHの中に息づいていることに気づかれるのではないでしょうか。それは決して「SLASH=GUNS N' ROSESの代替え品」という意味ではありません。あの頃のガンズが持っていた毒や華やかさ。SLASHは、それらを継承しているだけではなく、より高く昇華させ続けている。そう、まさ今、SLASHは新たなピークを迎えているのです。
すべてのファンの期待に応え、興味のない人でさえもねじ伏せた、今回のSLASH来日公演。その中でも最高の1回を、匠の技で1本にまとめ上げたライヴ・アルバムです。再び絶頂の刻を迎えたSLASHをプレス2CDに封じ込め、この週末、あなたにお届けします。
Disc 1 (67:51)
1. Intro 2. You're A Lie 3. Nightrain 4. Standing In The Sun 5. Dirty Girl 6. Back From Cali
7. Wicked Stone 8. Ghost 9. Double Talkin' Jive 10. Doctor Alibi 11. You Could Be Mine
12. Out Ta Get Me 13. The Dissident 14. Beneath The Savage Sun
Disc 2 (79:37)
1. Mr. Brownstone 2. Rocket Queen 3. Battleground 4. World On Fire 5. Anastasia
6. Sweet Child O' Mine 7. Slither 8. Paradise City
Myles Kennedy: lead vocals, rhythm guitar Slash: lead & rhythm guitars
Frank Sidoris: rhythm guitar, backing vocals Todd Kerns: bass, backing vocals, lead vocals
Brent Fitz: drums, percussion
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★初回限定ボーナスディスクのお知らせ。
★SLASHと会場を知り尽くした「西日本最強テーパー」氏による会心の1本「OSAKA ON FIRE」。そのリリースを祝して、初回納品分には同日のハイライトシーンを収めたオーディエンス映像「OSAKA ON FIRE: The Video」がボーナス付属いたします。(音声はCDの極上サウンドをシンクロさせています。)
SLASH FEATURING MYLES KENNEDY AND THE CONSPIRATORS - OSAKA ON FIRE: THE VIDEO(Bonus DVDR)
Live at Namba Hatch, Osaka, Japan 9th February 2015
今回のSLASHジャパンツアーでも、熱狂の渦を引き起こした大阪公演。匠として知られる「西日本最強テーパー」氏コレクションでも、録音者本人が会心と認める傑作中の傑作です。本作は、その名作の説得力をグイッと引き上げるオーディエンス映像。
33分のダイジェスト収録なのは残念ですが、見上げる激近アングルのデジタル画質。マイルス・ケネディのタトゥーが、上腕二頭筋が、頬のシワまでもが鮮明。止め絵で見たら、まるでプロショットのような美麗映像です。さらに音声には、スーパーサウンドの「OSAKA ON FIRE」を完全シンクロ。美麗画質を何倍も引き立たせてくれます。それにしても、激近アングルでも違和感のない激近サウンド。氏は本当に2階席から録ったんだろうかと思うほどです。まったく、匠の技とは恐ろしい……。
これほどのクオリティとなると、やはり全曲収録でないのが惜しまれます。8曲もの大盤振る舞いとなったGUNS N' ROSESナンバーもわずか2曲だけ……。が、しかし! その2曲は他でもない、大阪のみの「Out Ta Get Me」と目玉の「You Could Be Mine」!! 一番の注目曲がきっちり押さえられていてホッとする一方、これで伝説的な18分ソロを含む「Rocket Queen」さえ入っていてくれたら……などと、無い物ねだりが頭をよぎってしまいます。
他に収録されている5曲は、新作「WORLD ON FIRE」の4曲と「SLASH」の「Doctor Alibi」。こちらでも大阪だけだった「Wicked Stone」はオイシイ1曲です。
西日本最強テーパー氏の匠の技がギラリと光った「OSAKA ON FIRE」。1本のライヴ・アルバムとして聴いても最高ですが、ぜひ本作をご覧になった上で、もう一度聴き直してみてください。その脳裏に浮かぶ光景や臨場感がまるで違ってくるでしょう。名作のイマジネーションをアップグレードするDVDR。ぜひ、ご堪能ください!
(33:38)
1. Dirty Girl 2. Wicked Stone 3. Doctor Alibi 4. You Could Be Mine 5. Out Ta Get Me
6. The Dissident 7. Battleground
COLOUR NTSC Approx.34min.
Special Bonus DVDR for 1st set of "OSAKA ON FIRE"(ZODIAC 115)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Namba Hatch, Osaka, Japan 9th February 2015 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters)
GUNS N' ROSES時代を彷彿させる会心の出来となった名作「WORLD ON FIRE」を引っ提げ、日本に戻ってきたSLASH。そのジャパンツアーからツアー初日の「2月9日ナンバハッチ公演」でのライブを怒涛の超高音質オーディエンス録音にて完全収録した1本が登場です! 録音者は、ご馴染「西日本最強テーパー」氏。同会場で数々の名録音を生み出してきた氏だけに安心の高音質を期待できますが、今回は期待を遥かに上回るいつも以上に完璧な音質で当然のごとくプレスCDで堂々の登場です。
SLASHといえば、あのOzzfest Japan 2013で来日していますが、ジャパン・ツアーとしては2011年3月以来。その2011年ツアーも、3月14日から3月18日の日程で設定されていたため、悲劇的な震災直後の影響で大阪を除いてすべて中止。今回のツアーは、SLASHにとっても、ファンにとっても仕切り直しの意味を持ち、どの公演も気迫に満ち、日替わりのセットリストと多彩な内容、そして素晴らしいプレイで各所で熱狂と絶賛の嵐を巻き起こしました。もちろん、この大阪も素晴らしい内容のライブとなっています。
ライブは前作「APOCALYPTIC LOVE」からのノリのよい「You're A Lie」からスタート。最初の一音からクリアさと迫力が同居したような圧倒的な音がスピーカーから飛び出してきます。音も非常に近いのですが、実は、録音ポジションは2階席。会場音響を知り尽くした西日本最強テーパー氏いわく、「この会場で録るならこの場所!」なのだそう。実際、マスターから轟いてくるのは“ステージから遠いと、音に距離感が生まれるのでは?”という概念を覆すような激近サウンドなのです。主役のSLASHのギターはライン録音のような生々しさ。イコライジング感がまるでないナチュラルな音質ですので、いつもよりボリュームを少し上げて聞かれるとベターかもしれません。
次にカウベルの4カウントから始まったのはGUNS N' ROSESの「Nightrain」! いきなりの名曲に会場はヒートアップ。楽音が異様なほど間近に迫りながら、1階席の凄まじい盛り上がりがかなり遠くに聞こえる。なるほど、「この会場なら2階席」とはこういうことなのか……。録音者は、豊富なライヴ経験で会場音響だけではなく、会場ごとに観客がどういうノリになるかまで把握している。オーディエンス録音は、テーパーの腕でサウンドが大きく左右されますが、まさに匠技! さすが、「最強」と呼ばれる人は違う……。
全3公演のジャパン・ツアーで、この大阪公演はGUNS N' ROSESの曲が一番多く披露された日でもある。全8曲披露されたGUNS N' ROSESの曲は、その「Nightrain」「Sweet Child O' Mine」「Paradise City」といった絶対外せない名曲に、今回のライブの一番の聴きどころとなった「Rocket Queen」、2014年11月24日のオランダから突如セットリストに加わった(本家でさえ今はプレイしない!)レア曲「Double Talkin' Jive」、今回のツアーの目玉の1曲「You Could Be Mine」(大阪では当初セットリストには載っておらず突如プレイ)、そして大阪のみで披露された「Out Ta Get Me」と「Mr. Brownstone」。あの頃と不変のSLASHのアクション、ギターのトーン、フレーズもGUNS N' ROSES時代の雄姿をフラッシュバックさせます。色褪せることのないGUNS N' ROSESの名曲が披露されるたび、テンションのピークを迎えるオーディエンス。何度も何度も絶頂を繰り返す大阪の熱狂……凄い。
もちろん、会心の出来となった「WORLD ON FIRE」からもたっぷりプレイ。「Dirty Girl」「The Dissident」「Battleground」は、この日が初演。とても初めて披露しているとは思えないほど完璧な演奏です。アルバムでもタイトル曲とともにガンズ色が強かった佳曲「Wicked Stone」は、大阪でのみ披露されたレア曲。そして、すでに名曲の域に達しているといえるアルバムタイトル曲「World On Fire」でも、会場は大いに盛り上がりファンの合唱を生んでいます。SLASHの最初のソロアルバム「SLASH」、前作「APOCALYPTIC LOVE」、そしてVELVET REVOLVERの曲までもプレイしたセットリストはSLASHの歴史、今まで生み出してきた名曲を網羅したSLASHのソロ来日公演史上、最強のベスト選曲です。
セットリストだけでなく演奏も素晴らしい。SLASHのプレイは全編に渡って冴えに冴え渡っている。その最たるところが「Rocket Queen」での圧巻のプレイです。曲中に組み込まれた18分に及ぶロング・ソロは壮絶(トラック・タイム2:20〜20:20まで)! スポンテニアスでパッションが迸る全身全霊をかけて弾き倒す鬼気迫るプレイは、すべてのファン、いえ、ロック・ギターを愛するすべての人に聴いていただきたい必聴パートです! 中期LED ZEPPELIN時代のジミー・ペイジを彷彿させるような(いろいろな意味で)スリリングなプレイは1音たりとも聞き逃せません。このロング・ソロは、本当に感情の赴くまま弾いているようで、ライブの度に長さが変わる。この大阪公演の記録「18分」は、3公演中でも最長なのです。
世界最高のレスポールの音も聴きどころ。甘く太いSLASHにしか出せないレスポールの音、「Sweet Child O' Mine」のイントロの音色のなんと素晴らしいことか。まるで熟成されたワインのようにまろやかなトーンで存分に酔わせてくれます。そして、そのギター・サウンドを、終始崩れることなく大きく捉えた録音。素晴らしい!
今や、SLASHの対等なパートナーとなったマイルス・ケネディのボーカルも素晴らしいの一言。もはやマイルスの存在なしではSLASHの活動は行えないと言っても過言ではない。伸びやかでクリアな歌声でアクセル・ローズ、スコット・ウェイランドといった超個性的な歌声の持ち主が歌った曲を易々と歌い上げています。今のハードロック・シーンに、ここまで高いレベルのパフォーマンスを提示できるボーカリストはちょっと思い浮かばないほどです。
約2時間半に及ぶライブは名曲「Pa radise City」で大盛り上がりのなか終了。2分近い強烈なギターのフィードバック音に続く終演のアナウンスまでも完全に収録。素晴らしいライブの余韻にたっぷりと浸ることができます。
当店が先日リリースし短期間で完売、ファンの間で早くもガンズアイテムの金字塔となった「RITZ 1988:DEFINITIVE EDITION」を聴き、改めてGUNS N' ROSESの素晴らしさを再認識された方も多いかと思います。バンドは今でも存在していますが、残念ながらその中身は、あの頃とはまったく別のバンド。世界が熱望するオリジナル・メンバーでのGUNS N' ROSES再結成は、恐らくもう望めないでしょう。「RITZ 1988:DEFINITIVE EDITION」で掻き立てられた想いを胸に、ぜひこのライブを聴いてみてください。あの頃のガンズが持っていたスピリットが、今もなおSLASHの中に息づいていることに気づかれるのではないでしょうか。それは決して「SLASH=GUNS N' ROSESの代替え品」という意味ではありません。あの頃のガンズが持っていた毒や華やかさ。SLASHは、それらを継承しているだけではなく、より高く昇華させ続けている。そう、まさ今、SLASHは新たなピークを迎えているのです。
すべてのファンの期待に応え、興味のない人でさえもねじ伏せた、今回のSLASH来日公演。その中でも最高の1回を、匠の技で1本にまとめ上げたライヴ・アルバムです。再び絶頂の刻を迎えたSLASHをプレス2CDに封じ込め、この週末、あなたにお届けします。
Disc 1 (67:51)
1. Intro 2. You're A Lie 3. Nightrain 4. Standing In The Sun 5. Dirty Girl 6. Back From Cali
7. Wicked Stone 8. Ghost 9. Double Talkin' Jive 10. Doctor Alibi 11. You Could Be Mine
12. Out Ta Get Me 13. The Dissident 14. Beneath The Savage Sun
Disc 2 (79:37)
1. Mr. Brownstone 2. Rocket Queen 3. Battleground 4. World On Fire 5. Anastasia
6. Sweet Child O' Mine 7. Slither 8. Paradise City
Myles Kennedy: lead vocals, rhythm guitar Slash: lead & rhythm guitars
Frank Sidoris: rhythm guitar, backing vocals Todd Kerns: bass, backing vocals, lead vocals
Brent Fitz: drums, percussion
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★初回限定ボーナスディスクのお知らせ。
★SLASHと会場を知り尽くした「西日本最強テーパー」氏による会心の1本「OSAKA ON FIRE」。そのリリースを祝して、初回納品分には同日のハイライトシーンを収めたオーディエンス映像「OSAKA ON FIRE: The Video」がボーナス付属いたします。(音声はCDの極上サウンドをシンクロさせています。)
SLASH FEATURING MYLES KENNEDY AND THE CONSPIRATORS - OSAKA ON FIRE: THE VIDEO(Bonus DVDR)
Live at Namba Hatch, Osaka, Japan 9th February 2015
今回のSLASHジャパンツアーでも、熱狂の渦を引き起こした大阪公演。匠として知られる「西日本最強テーパー」氏コレクションでも、録音者本人が会心と認める傑作中の傑作です。本作は、その名作の説得力をグイッと引き上げるオーディエンス映像。
33分のダイジェスト収録なのは残念ですが、見上げる激近アングルのデジタル画質。マイルス・ケネディのタトゥーが、上腕二頭筋が、頬のシワまでもが鮮明。止め絵で見たら、まるでプロショットのような美麗映像です。さらに音声には、スーパーサウンドの「OSAKA ON FIRE」を完全シンクロ。美麗画質を何倍も引き立たせてくれます。それにしても、激近アングルでも違和感のない激近サウンド。氏は本当に2階席から録ったんだろうかと思うほどです。まったく、匠の技とは恐ろしい……。
これほどのクオリティとなると、やはり全曲収録でないのが惜しまれます。8曲もの大盤振る舞いとなったGUNS N' ROSESナンバーもわずか2曲だけ……。が、しかし! その2曲は他でもない、大阪のみの「Out Ta Get Me」と目玉の「You Could Be Mine」!! 一番の注目曲がきっちり押さえられていてホッとする一方、これで伝説的な18分ソロを含む「Rocket Queen」さえ入っていてくれたら……などと、無い物ねだりが頭をよぎってしまいます。
他に収録されている5曲は、新作「WORLD ON FIRE」の4曲と「SLASH」の「Doctor Alibi」。こちらでも大阪だけだった「Wicked Stone」はオイシイ1曲です。
西日本最強テーパー氏の匠の技がギラリと光った「OSAKA ON FIRE」。1本のライヴ・アルバムとして聴いても最高ですが、ぜひ本作をご覧になった上で、もう一度聴き直してみてください。その脳裏に浮かぶ光景や臨場感がまるで違ってくるでしょう。名作のイマジネーションをアップグレードするDVDR。ぜひ、ご堪能ください!
(33:38)
1. Dirty Girl 2. Wicked Stone 3. Doctor Alibi 4. You Could Be Mine 5. Out Ta Get Me
6. The Dissident 7. Battleground
COLOUR NTSC Approx.34min.
Special Bonus DVDR for 1st set of "OSAKA ON FIRE"(ZODIAC 115)