STEPHEN STILLS - HOLLYWOOD BOWL 1975 MIKE MILLARD MASTER TAPES(2CDR) [Uxbridge 2316]

STEPHEN STILLS - HOLLYWOOD BOWL 1975 MIKE MILLARD MASTER TAPES(2CDR) [Uxbridge 2316]

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Hollywood Bowl, Los Angeles, CA, USA 25th July 1975 TRULY PERFECT SOUND

 ミラードがスティーブン・スティルスも録音していた!と世界中のマニアを驚かせた『THE ROXY 1979 3RD NIGHT: MIKE MILLARD 1ST GEN TAPE』の記憶も新しいところですが、彼はさらに1975年のスティルスのステージまで録音してくれていたことが今週のJEMSチームによる公開から明らかとなりました。

 75年と言えば名盤『孤高の世界』をリリース、このアルバムを引っ提げたツアーが夏から開始されます。そこでミラードは7月25日に由緒あるハリウッド・ボウルで行われたライブに参戦。
 同年はミラードの録音キャリアにおける最初のピーク。それだけに今回も驚愕のクオリティで貴重なスティルスのステージを録音してくれていたことが判明。

 何しろ二週間前にはローリング・ストーンズ一連のLAフォーラム公演の録音という偉業を成し遂げたばかりですので、この日の録音がその勢いを継続した凄いクオリティ。というのもスティルスのギターの音が「まるでサウンドボード」ではなく「サウンドボードそのもの」な近さで迫ってくる。

 それでいて演奏のバランスを飽和させるようなことはなく、ミラードでしか成しえることの出来ない驚愕の録音状態、さらには1975年とは思えないクオリティにはただただ驚愕。
 
 それだけではありません、スティルス75年夏のツアーは『孤高の世界』のレコーディングに参加して裏ジャケにも姿が載っていたドニー・デイカスがギターはもちろん「Closer To You」と「Goin' To The Country」二曲でリードボーカルを取る活躍ぶり。そう、後にテリー・キャスの後釜としてシカゴに加入したデイカスです。
 さらにリズム・ギタリスト&バックコーラスとしてフライング・ブリトー・ブラザースのリック・ロバーツも参加。ここで彼はスティルスがマナサスでカバーした「Colorado」を作者自身で歌い上げてくれてもいる。
 何よりロバーツは既にファイアーフォールでの活動を開始した時期でしたので、夏のツアーだけスティルスを手伝う形での参加となっており、短期間に終わった彼の在籍するスティルス・バンドの記録としても貴重極まりない。おまけに極上音質。

 こうした豪華メンバーをバックにしたステージではありますが、それにしても音像が近い。スティルスのリードギターを迫力満点のバランスで捉えているだけでなく、例えば「Johnny's Garden」で聞かせてくれる繊細なバッキングもまたサウンドボードまがいな近さ。
 そしてフレッド・ニール「Everybody's Talkin'」やビートルズ「Blackbird」のカバーも飛び出すアコースティック弾き語りソロ・コーナーの妙技もまた見事な質感で捉えてくれている。
 こうなるとプレスCDでもいけるのでは?と思えるほど見事なクオリティで世界中のマニアを感嘆させるミラード録音から衝撃のスティーブン・スティルス新発掘!
 
Disc:1 (71:23)
1. Introduction 
2. Love The One You're With
3. Johnny's Garden
4. Closer To You
5. The Loner
6. Wooden Ships
7. Change Partners
8. Know You Got to Run
9. Everybody's Talkin'
10. Blackbird
11. Treetop Flyer
12. Buyin' Time
13. Cross Road Blues / You Can't Catch Me
14. Word Game

Disc:2 (60:05)
1. Band Introductions Jam
2. Goin' To The Country
3. Colorado
4. In The Way
5. Turn Back The Pages
6. Black Queen
7. Suite: Judy Blue Eyes

Stephen Stills - Vocal, Guitar
Donnie Dacus - Lead Guitar, Vocal
Rick Roberts - Rhythm Guitar, Vocal
George Terry - Bass
Tubby Ziegler - Drums
Joe Lala - Percussion
Jerry Aeillo - Keyboards