THE WHO - AMSTERDAM 1969 PRE-FM MASTER(2CD) [Wardour-619]
THE WHO - AMSTERDAM 1969 PRE-FM MASTER(2CD)
[Wardour-619]
販売価格: 3,800円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Concertgebouw, Amsterdam, Netherlands 29th September 1969 STEREO SBD
UPGRADE
ザ・フー1969年サウンドボードの中ではウッドストックと双璧を成す定番と言っても過言ではないのが9月のアムステルダムはコンセルトヘボウでのラジオ放送。2トラックのステレオ・レコーディング故に音質は素晴らしく、なおかつ古くから放送前のいわゆる「Pre-FM」の段階の音源が出回ったことでLPの時代から69年のフー・ライブを代表するステレオ・サウンドボード録音として親しまれてきたものです。
そんな定番をあの「Prof. Stoned」がレストアしてくれたベスト・バージョンを限定プレスCDにてリリースするのですが、彼は作業に際してこの音源が出回った経過も明らかにしてくれています。既に1970年代半ばの段階で放送局から「Pre-FM」マスターのリール・コピーに成功したマニアがトレードでなく、あくまで身内のレベルで音源シェアを数人に行った結果、80年代に入ると『THE FIRST COMPLETE ROCK OPERA』のようなLPリリースが相次ぎ本サウンドボードの存在と素晴らしさが知れ渡ります。
ここからCD時代を迎えると懐かしのTSPが同じ音源を『LIVE IN AMSTERDAM 1969』にてリリース。これのお世話になられたマニアが少なくないのではないのでしょうか。時代がCD-Rトレードに変わった2000年に先のマニアが曲間をカットしつつも最高音質で改めてコピーしてくれたバージョンを速攻でリリースしたのがスコルピオの『AMAZING JOURNEY』でして、これもまたお世話になったマニアの多い名盤かと。
そうしたいきさつを経て21世紀初頭には「曲間カットあり」バージョンが広まっていたのですが当然マニアからブーイング。その後ようやくノーカットバージョンのコピーが流通し、2005年に「Prof. Stoned」がレストアしたバージョンが瞬く間に広まっていくつものアイテムを生み出しています。現在ではPoison Appleが出した『THE COMPLETE AMSTERDAM』辺りのアイテムで親しまれているのではないでしょうか。
ところが、その後「Prof. Stoned」が更なる微調整を2006年に敢行。今回の限定プレスCDリリースではこちらのバージョンを元にしています。
もっとも基本的な音質の仕上がりなどは既に2005年版で完成しており、いくつかの曲における音量レベルの調整などが2006年にやり直されていたという程度。むしろ『THE COMPLETE AMSTERDAM』では本来なら間髪入れずに演奏の続く「Eyesight To The Blind」と「Christmas」の合間でディスクの分け目となってしまう痛恨の編集ミスがあり、今回はそうした問題もなく安心して聞き通せる状態こそがメリットかと。
何より「Prof. Stoned」の仕事ぶりが素晴らしく、音質に秀でた本音源がいよいよ初心者からマニアまで幅広く楽しめるステレオ・サウンドボード・アルバムとして文句の付けようのない仕上がり。大ベストセラーの『COMPLETE WOODSTOCK 1969』はマルチトラック録音でしたが、こちらはラジオ局が2トラック・ステレオを用いて現場から生で収録したサウンドボード録音。非常にクリアーではあるものの、マルチトラックとは違った無骨な質感を兼ね備えているのが大きな魅力。
それに何と言ってもウッドストックはフェス用のショート・ステージだったのに対し、こちらはフー単独のフルサイズ・ライブを最高の音質で完全収録してくれているというのがポイント高い。
あまりの定番ステレオ・サウンドボードゆえ音質の素晴らしさばかりがクローズアップされがちですが、内容も実に素晴らしい。中でも特筆すべきは『TOMMY』パートで初めて「Tommy Can You Hear Me」を試している場面は貴重。おまけにアルバム・バージョンよりも高いキーで演奏しており、それまで演奏し慣れている前後の曲と比べて明らかにラフな雰囲気。実際ピートとロジャーがそれぞれに歌や演奏が怪しくなるのですが、こんな貴重な場面が最高音質で捉えられているのも本放送の魅力。
そして何と言ってもフィナーレ「My Generation」の展開が他に類を見ないような凄まじさ。ピートが『TOMMY』パートで披露済の「Pinball Wizard」を本曲の中でもう一度弾き出すという予想外過ぎる展開。それに応酬するかのごとくジョンが「The OX」のフレーズを弾き出すのも驚きですし、極めつけはこれまた『TOMMY』に戻った「Sparks」を再び演奏して終わるという意外過ぎる展開。
とにかく音質に関しては昔からお墨付きなステレオ・サウンドボード録音のアムステルダム69ですが、今回は「Prof. Stoned」による最終版レストアで文字通りの決定版がリリース。数か月後のリーズとまるで違う69年ならではの『TOMMY』ショーを完璧なステレオ・サウンドボードで!
★今年一番のタイトルです。凄すぎ!
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
Disc:1 (58:29)
01. Intro
02. Heaven And Hell
03. I Can't Explain
04. Fortune Teller
05. Tattoo
06. Young Man Blues
07. A Quick One, While He's Away
08. Substitute
09. Happy Jack
10. I'm A Boy
11. Overture
12. It's A Boy
13. 1921
14. Amazing Journey
15. Sparks
Disc:2 (65:14)
1. Eyesight To The Blind (The Hawker)
2. Christmas
3. The Acid Queen
4. Pinball Wizard
5. Do You Think It's Alright?
6. Fiddle About
7. Tommy Can You Hear Me?
8. There's A Doctor
9. Go To The Mirror
10. Smash The Mirror
11. Miracle Cure
12. Sally Simpson
13. I'm Free
14. Tommy's Holiday Camp
15. We're Not Gonna Take It
16. Summertime Blues
17. Shakin' All Over
18. My Generation
STEREO SOUNDBOARD RECORDING
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Concertgebouw, Amsterdam, Netherlands 29th September 1969 STEREO SBD
UPGRADE
ザ・フー1969年サウンドボードの中ではウッドストックと双璧を成す定番と言っても過言ではないのが9月のアムステルダムはコンセルトヘボウでのラジオ放送。2トラックのステレオ・レコーディング故に音質は素晴らしく、なおかつ古くから放送前のいわゆる「Pre-FM」の段階の音源が出回ったことでLPの時代から69年のフー・ライブを代表するステレオ・サウンドボード録音として親しまれてきたものです。
そんな定番をあの「Prof. Stoned」がレストアしてくれたベスト・バージョンを限定プレスCDにてリリースするのですが、彼は作業に際してこの音源が出回った経過も明らかにしてくれています。既に1970年代半ばの段階で放送局から「Pre-FM」マスターのリール・コピーに成功したマニアがトレードでなく、あくまで身内のレベルで音源シェアを数人に行った結果、80年代に入ると『THE FIRST COMPLETE ROCK OPERA』のようなLPリリースが相次ぎ本サウンドボードの存在と素晴らしさが知れ渡ります。
ここからCD時代を迎えると懐かしのTSPが同じ音源を『LIVE IN AMSTERDAM 1969』にてリリース。これのお世話になられたマニアが少なくないのではないのでしょうか。時代がCD-Rトレードに変わった2000年に先のマニアが曲間をカットしつつも最高音質で改めてコピーしてくれたバージョンを速攻でリリースしたのがスコルピオの『AMAZING JOURNEY』でして、これもまたお世話になったマニアの多い名盤かと。
そうしたいきさつを経て21世紀初頭には「曲間カットあり」バージョンが広まっていたのですが当然マニアからブーイング。その後ようやくノーカットバージョンのコピーが流通し、2005年に「Prof. Stoned」がレストアしたバージョンが瞬く間に広まっていくつものアイテムを生み出しています。現在ではPoison Appleが出した『THE COMPLETE AMSTERDAM』辺りのアイテムで親しまれているのではないでしょうか。
ところが、その後「Prof. Stoned」が更なる微調整を2006年に敢行。今回の限定プレスCDリリースではこちらのバージョンを元にしています。
もっとも基本的な音質の仕上がりなどは既に2005年版で完成しており、いくつかの曲における音量レベルの調整などが2006年にやり直されていたという程度。むしろ『THE COMPLETE AMSTERDAM』では本来なら間髪入れずに演奏の続く「Eyesight To The Blind」と「Christmas」の合間でディスクの分け目となってしまう痛恨の編集ミスがあり、今回はそうした問題もなく安心して聞き通せる状態こそがメリットかと。
何より「Prof. Stoned」の仕事ぶりが素晴らしく、音質に秀でた本音源がいよいよ初心者からマニアまで幅広く楽しめるステレオ・サウンドボード・アルバムとして文句の付けようのない仕上がり。大ベストセラーの『COMPLETE WOODSTOCK 1969』はマルチトラック録音でしたが、こちらはラジオ局が2トラック・ステレオを用いて現場から生で収録したサウンドボード録音。非常にクリアーではあるものの、マルチトラックとは違った無骨な質感を兼ね備えているのが大きな魅力。
それに何と言ってもウッドストックはフェス用のショート・ステージだったのに対し、こちらはフー単独のフルサイズ・ライブを最高の音質で完全収録してくれているというのがポイント高い。
あまりの定番ステレオ・サウンドボードゆえ音質の素晴らしさばかりがクローズアップされがちですが、内容も実に素晴らしい。中でも特筆すべきは『TOMMY』パートで初めて「Tommy Can You Hear Me」を試している場面は貴重。おまけにアルバム・バージョンよりも高いキーで演奏しており、それまで演奏し慣れている前後の曲と比べて明らかにラフな雰囲気。実際ピートとロジャーがそれぞれに歌や演奏が怪しくなるのですが、こんな貴重な場面が最高音質で捉えられているのも本放送の魅力。
そして何と言ってもフィナーレ「My Generation」の展開が他に類を見ないような凄まじさ。ピートが『TOMMY』パートで披露済の「Pinball Wizard」を本曲の中でもう一度弾き出すという予想外過ぎる展開。それに応酬するかのごとくジョンが「The OX」のフレーズを弾き出すのも驚きですし、極めつけはこれまた『TOMMY』に戻った「Sparks」を再び演奏して終わるという意外過ぎる展開。
とにかく音質に関しては昔からお墨付きなステレオ・サウンドボード録音のアムステルダム69ですが、今回は「Prof. Stoned」による最終版レストアで文字通りの決定版がリリース。数か月後のリーズとまるで違う69年ならではの『TOMMY』ショーを完璧なステレオ・サウンドボードで!
★今年一番のタイトルです。凄すぎ!
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
Disc:1 (58:29)
01. Intro
02. Heaven And Hell
03. I Can't Explain
04. Fortune Teller
05. Tattoo
06. Young Man Blues
07. A Quick One, While He's Away
08. Substitute
09. Happy Jack
10. I'm A Boy
11. Overture
12. It's A Boy
13. 1921
14. Amazing Journey
15. Sparks
Disc:2 (65:14)
1. Eyesight To The Blind (The Hawker)
2. Christmas
3. The Acid Queen
4. Pinball Wizard
5. Do You Think It's Alright?
6. Fiddle About
7. Tommy Can You Hear Me?
8. There's A Doctor
9. Go To The Mirror
10. Smash The Mirror
11. Miracle Cure
12. Sally Simpson
13. I'm Free
14. Tommy's Holiday Camp
15. We're Not Gonna Take It
16. Summertime Blues
17. Shakin' All Over
18. My Generation
STEREO SOUNDBOARD RECORDING