RAINBOW - STARGAZER: LONDON 1983 1ST NIGHT(2CDR) [Shades 2083]
RAINBOW - STARGAZER: LONDON 1983 1ST NIGHT(2CDR)
[Shades 2083]

販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Michael Sobell Sports Centre, Finsbury Park, London, UK 17th September 1983 TRULY PERFECT SOUND
Taken from the original 3LP "Stargazer"(XL1585/86)
UPGRADE
『BENT OUT OF SHAPE』を引っさげ、最後のツアーに乗り出した1983年のRAINBOW。その現場を真空パックした名門キニーの伝説LPが復刻です。
そんな本作に吹き込まれているのは「1983年9月17日ロンドン公演」。その極上オーディエンス録音です。本作最大のポイントは伝説の3枚組LP『STARGAZER(XL1585/86)』から復刻されたサウンドにあるわけですが、まずは何よりショウのポジション。当時の活動歴から振り返ってみましょう。
●1983年
《8月24日『BENT OUT OF SHAPE』発売》
・9月6日ー23日:英国(13公演)←★ココ★
・9月28日ー10月7日:北欧(5公演)
・10月28日ー12月4日:北米(23公演)
●1984年
・3月11日ー14日:日本(3公演)←※公式映像
《RAINBOW解散→4月:DEEP PURPLE再結成》
これが1983年/1984年のRAINBOW。公式映像『JAPAN TOUR '84』をもって解散するわけですが、日本公演はあくまでオマケ的な追加。ツアー本編は1983年中に終了していました。その冒頭だったのが母国イギリス。ここは『DEFINITIVE CARDIFF 1983(Darker Than Blue 169-172)』『LONDON 1983 2ND NIGHT(Black Box 015)』といったプレス名盤の産地でもありました。さらに日程をフォーカスしてみましょう。
●「英国」の詳細
・9月6日ー14日(7公演)
*9月15日『DEFINITIVE CARDIFF 1983』
*9月17日:ロンドン ←★本作★
*9月18日『LONDON 1983 2ND NIGHT』
・9月19日ー23日(3公演)
……と、このようになっています。他にもギフト級の録音はありますが、名盤級となると上記3本です。偶然にも3連続公演に固まっており、本作はその中日でもあります。このショウは何よりも名録音が残された事で有名。それがキニー製の3枚組LP 『STARGAZER』だったわけです。
そして、本作はそんな伝説録音の最高峰更新版。以前、ミント・クオリティのLPから起こされたプレス名盤『Darker Than Blue 213/214』をご紹介したことがありますが、本作はその頂点マスターを斎富が着直したもの。さすがに「まるで別モノに大化け!」とはなっていませんが、ホール鳴りをスッキリと整理。シンバルの残響や厚めだった重低音(特にベース音)を抑えることで輪郭が一層鮮やかに浮き立ち、キニー特有のマジカルなクリアさを一層引き立たせている。このツアーはチャック・バーギを迎えてアンサンブルがシャープになりましたが、その魅力を最大限に引き出すクリーン・サウンドでもあるのです。
そんなアップグレード・サウンドで描かれるのは、日本公演とも異なる“BENT OUT OF SHAPE Tour”のフルショウ。ここで比較しながらセットを整理しておきましょう。
●ジョー・リン・ターナー時代
・アイ・サレンダー:Spotlight Kid/I Surrender/Can't Happen Here/Difficult To Cure
・闇からの一撃:Miss Mistreated/Power (Lazy intro)/Death Alley Driver
・ストリート・オブ・ドリームス:Fool For The Night/Drinking With The Devil(★)/Stranded/Fire Dance
●その他
・クラシックス:Catch The Rainbow/Stargazer(★)/All Night Long/メドレー[Maybe Next Time/Since You Been Gone/Long Live Rock 'n' Roll(★)/Hey Joe/Smoke On The Water/Kill The King(★)]
・その他:Blues/Rule Britannia(★)
※注:「★」印は日本公演では演奏しなかった曲。
……と、このようになっています。特に美味しいのは、日本では聴けなかった「Drinking With The Devil」「Stargazer」でしょう。「Stargazer」は伝説LPのタイトルになるほどの目玉曲。2分弱ほどで「Stranded」に雪崩れ込むスタイルではありますが、しっかりとヴォーカル入りですし、何より第1回MONSTERSOF ROCK以来の復活。この演出を日本でもやって欲しかった……。その「Stranded」から「Death Alley Driver」「Fire Dance」のアップ3連発で会場は一気に加熱していく。この“BENT OUT OF SHAPE Tour”は、チャックを得た歯切れの良さに加えてテンポも速く、疾走感がたまらない! ポップな曲作りでヒットチャートを狙っていたイメージの強い時期ですが、ライヴの現場では新世代ヘヴィメタルの台頭も視野に入れたようなアグレッションも見せていた。それを象徴するような3曲なのです。
そして、そのチャックを得たリッチーも明らかに燃えている。実は、“STRAIGHT BETWEEN THE EYES Tour”ではイギリスツアーはなく、今回は1981年の“DIFFICULT TO CURE Tour”以来、2年ぶりの母国公演でもある。以前は長い長いソロで観客を魅了するライヴしたが、1982年辺りから楽曲をコンパクトに聴かせつつ、その中に魅惑のフレーズで聴かせるスタイルに変化。前年は変化に迷いのようなものもありましたが、ここでは新しいスタイルにも馴染み、フレーズに迷いがない。時にトロけるように甘く、時にキリッと引き締まったフレーズの数々。その密度がグッと高まったようなギターなのです。
セット的にも演奏的にもジョー・リン・ターナー時代の粋でもあった“BENT OUT OF SHAPE Tour”。日本公演とも異なる母国のフルショウを名門キニーのマジカル・サウンドで真空パックした名録音です。伝説の名録音を磨き込んだ最高峰の一作。ここに堂々の復活です。
★「1983年9月17日ロンドン公演」の極上オーディエンス録音。名門キニーの伝説LP『STARGAZER(XL1585/86)』から復刻され、さらに最新マスタリングで磨き直した最高峰更新盤。ホール鳴りをスッキリと整理したことでキニー特有のマジカルなクリアさが一層引き立っている。『JAPAN TOUR '84』でも聴けなかった「Drinking With The Devil」「Stargazer」も美味しいフルショウを現場体験できます。
Disc 1 (51:57)
1. Over The Rainbow
2. Spotlight Kid
3. Miss Mistreated
4. Fool For The Night
5. I Surrender
6. Can't Happen Here
7. Catch The Rainbow
8. Drinking With The Devil★
9. Guitar Intro
10. Difficult To Cure
Disc 2 (51:29)
1. Lazy
2. Power
3. Blues
4. Stargazer★
5. Stranded
6. Death Alley Driver
7. Fire Dance
8. Rule Britannia
9. All Night Long
10. Maybe Next Time
11. Since You Been Gone
12. Long Live Rock 'n' Roll
13. Hey Joe
14. Long Live Rock 'n' Roll
15. Smoke On The Water
16. Kill The King
17. Long Live Rock 'n' Roll
Ritchie Blackmore - Guitar
Joe Lynn Turner - Vocals
Roger Glover - Bass
David Rosenthal - Keyboards
Chuck Burgi - Drums
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Michael Sobell Sports Centre, Finsbury Park, London, UK 17th September 1983 TRULY PERFECT SOUND
Taken from the original 3LP "Stargazer"(XL1585/86)
UPGRADE
『BENT OUT OF SHAPE』を引っさげ、最後のツアーに乗り出した1983年のRAINBOW。その現場を真空パックした名門キニーの伝説LPが復刻です。
そんな本作に吹き込まれているのは「1983年9月17日ロンドン公演」。その極上オーディエンス録音です。本作最大のポイントは伝説の3枚組LP『STARGAZER(XL1585/86)』から復刻されたサウンドにあるわけですが、まずは何よりショウのポジション。当時の活動歴から振り返ってみましょう。
●1983年
《8月24日『BENT OUT OF SHAPE』発売》
・9月6日ー23日:英国(13公演)←★ココ★
・9月28日ー10月7日:北欧(5公演)
・10月28日ー12月4日:北米(23公演)
●1984年
・3月11日ー14日:日本(3公演)←※公式映像
《RAINBOW解散→4月:DEEP PURPLE再結成》
これが1983年/1984年のRAINBOW。公式映像『JAPAN TOUR '84』をもって解散するわけですが、日本公演はあくまでオマケ的な追加。ツアー本編は1983年中に終了していました。その冒頭だったのが母国イギリス。ここは『DEFINITIVE CARDIFF 1983(Darker Than Blue 169-172)』『LONDON 1983 2ND NIGHT(Black Box 015)』といったプレス名盤の産地でもありました。さらに日程をフォーカスしてみましょう。
●「英国」の詳細
・9月6日ー14日(7公演)
*9月15日『DEFINITIVE CARDIFF 1983』
*9月17日:ロンドン ←★本作★
*9月18日『LONDON 1983 2ND NIGHT』
・9月19日ー23日(3公演)
……と、このようになっています。他にもギフト級の録音はありますが、名盤級となると上記3本です。偶然にも3連続公演に固まっており、本作はその中日でもあります。このショウは何よりも名録音が残された事で有名。それがキニー製の3枚組LP 『STARGAZER』だったわけです。
そして、本作はそんな伝説録音の最高峰更新版。以前、ミント・クオリティのLPから起こされたプレス名盤『Darker Than Blue 213/214』をご紹介したことがありますが、本作はその頂点マスターを斎富が着直したもの。さすがに「まるで別モノに大化け!」とはなっていませんが、ホール鳴りをスッキリと整理。シンバルの残響や厚めだった重低音(特にベース音)を抑えることで輪郭が一層鮮やかに浮き立ち、キニー特有のマジカルなクリアさを一層引き立たせている。このツアーはチャック・バーギを迎えてアンサンブルがシャープになりましたが、その魅力を最大限に引き出すクリーン・サウンドでもあるのです。
そんなアップグレード・サウンドで描かれるのは、日本公演とも異なる“BENT OUT OF SHAPE Tour”のフルショウ。ここで比較しながらセットを整理しておきましょう。
●ジョー・リン・ターナー時代
・アイ・サレンダー:Spotlight Kid/I Surrender/Can't Happen Here/Difficult To Cure
・闇からの一撃:Miss Mistreated/Power (Lazy intro)/Death Alley Driver
・ストリート・オブ・ドリームス:Fool For The Night/Drinking With The Devil(★)/Stranded/Fire Dance
●その他
・クラシックス:Catch The Rainbow/Stargazer(★)/All Night Long/メドレー[Maybe Next Time/Since You Been Gone/Long Live Rock 'n' Roll(★)/Hey Joe/Smoke On The Water/Kill The King(★)]
・その他:Blues/Rule Britannia(★)
※注:「★」印は日本公演では演奏しなかった曲。
……と、このようになっています。特に美味しいのは、日本では聴けなかった「Drinking With The Devil」「Stargazer」でしょう。「Stargazer」は伝説LPのタイトルになるほどの目玉曲。2分弱ほどで「Stranded」に雪崩れ込むスタイルではありますが、しっかりとヴォーカル入りですし、何より第1回MONSTERSOF ROCK以来の復活。この演出を日本でもやって欲しかった……。その「Stranded」から「Death Alley Driver」「Fire Dance」のアップ3連発で会場は一気に加熱していく。この“BENT OUT OF SHAPE Tour”は、チャックを得た歯切れの良さに加えてテンポも速く、疾走感がたまらない! ポップな曲作りでヒットチャートを狙っていたイメージの強い時期ですが、ライヴの現場では新世代ヘヴィメタルの台頭も視野に入れたようなアグレッションも見せていた。それを象徴するような3曲なのです。
そして、そのチャックを得たリッチーも明らかに燃えている。実は、“STRAIGHT BETWEEN THE EYES Tour”ではイギリスツアーはなく、今回は1981年の“DIFFICULT TO CURE Tour”以来、2年ぶりの母国公演でもある。以前は長い長いソロで観客を魅了するライヴしたが、1982年辺りから楽曲をコンパクトに聴かせつつ、その中に魅惑のフレーズで聴かせるスタイルに変化。前年は変化に迷いのようなものもありましたが、ここでは新しいスタイルにも馴染み、フレーズに迷いがない。時にトロけるように甘く、時にキリッと引き締まったフレーズの数々。その密度がグッと高まったようなギターなのです。
セット的にも演奏的にもジョー・リン・ターナー時代の粋でもあった“BENT OUT OF SHAPE Tour”。日本公演とも異なる母国のフルショウを名門キニーのマジカル・サウンドで真空パックした名録音です。伝説の名録音を磨き込んだ最高峰の一作。ここに堂々の復活です。
★「1983年9月17日ロンドン公演」の極上オーディエンス録音。名門キニーの伝説LP『STARGAZER(XL1585/86)』から復刻され、さらに最新マスタリングで磨き直した最高峰更新盤。ホール鳴りをスッキリと整理したことでキニー特有のマジカルなクリアさが一層引き立っている。『JAPAN TOUR '84』でも聴けなかった「Drinking With The Devil」「Stargazer」も美味しいフルショウを現場体験できます。
Disc 1 (51:57)
1. Over The Rainbow
2. Spotlight Kid
3. Miss Mistreated
4. Fool For The Night
5. I Surrender
6. Can't Happen Here
7. Catch The Rainbow
8. Drinking With The Devil★
9. Guitar Intro
10. Difficult To Cure
Disc 2 (51:29)
1. Lazy
2. Power
3. Blues
4. Stargazer★
5. Stranded
6. Death Alley Driver
7. Fire Dance
8. Rule Britannia
9. All Night Long
10. Maybe Next Time
11. Since You Been Gone
12. Long Live Rock 'n' Roll
13. Hey Joe
14. Long Live Rock 'n' Roll
15. Smoke On The Water
16. Kill The King
17. Long Live Rock 'n' Roll
Ritchie Blackmore - Guitar
Joe Lynn Turner - Vocals
Roger Glover - Bass
David Rosenthal - Keyboards
Chuck Burgi - Drums