YES - NEW JERSEY 1984 SOUNDBOARD(2CDR) [Amity 759]
YES - NEW JERSEY 1984 SOUNDBOARD(2CDR)
[Amity 759]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
★在庫切れの場合取り寄せ(1週間で入荷)
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at PNC Banks Performing Arts Center, Holmdel, New Jersey, USA 4th September 1984 SBD
UPGRADE
大胆な変革を経て80年代にも大成功を収めた通称“90125 YES”。その生演奏を脳みそに流し込んでくれるサウンドボード・アルバムが登場です。
そんな本作が記録されたのは「1984年9月4日ホルムデル公演」のサウンドボード録音です。当店ではYES全史を可能な限りの名作でアーカイヴしており、もちろん『90125』時代も例外ではありません。良い機会でもありますので、当時の活動概要で当店コレクションを整理しつつ、本作のポジションも探っていきましょう。
●1983年
《11月11日『90125』発売》
●1984年
・2月28日ー5月15日:北米#1(62公演)←※SO THE STORY GOES
・6月11日ー7月26日:欧州(32公演)←※DEFINITIVE DORTMUND他
・8月9日ー10月1日:北米#2(41公演)←★ココ★
●1985年
・1月17日ー2月9日:南米(6公演)
《11月7日『9012LIVE: THE SOLOS』発売》
これが大復活を遂げた1983年ー1985年のYES。本作のホルムデル公演は、その後半に差し掛かった「北米#2」の一幕でした。この「北米#2」は公式作品『9012LIVE』を生んだことでも有名。ここでさらに日程をクローズアップし、それぞれの位置関係を確認しておきましょう。
●「北米#2」の詳細
・8月9日ー9月3日(20公演)
*9月4日:ホルムデル公演 ←★本作★
・9月6日ー20日(12公演)
*9月21日『BERKELEY 1984 1ST NIGHT』
・9月22日ー27日(4公演)
*9月28日:エドモントン公演 ←※公式9012LIVE
*9月29日:エドモントン公演 ←※公式9012LIVE
・10月1日:ポートランド公演
……と、このようになっています。公式『9012LIVE』は映像版もライヴアルバム版も最終盤の2連続公演から製作されましたが、本作はその約3週間前のフル・サウンドボードなのです。
このショウは以前から“90125 Tour”でも屈指のサウンドボード録音が知られていましたが、本作は最近になって公開されたアップグレード・マスターです。タイプとしては明らかに卓直結系でして、オフィシャル級と呼ぶにはあまりにも生々しいムキ出し感が鮮烈。現代的に喩えるとIEM傍受っぽい感じです。その個性は新マスターでも変わっていませんが、鮮度はグイッと向上。従来マスターの強めのヒスがかなり緩和され、ゴワゴワ感や不安定感も解消されている。これまではムキ出しの生っぽさがラフにも感じられていたのですが、今回マスターは楽器の存在感まで味わえるほど繊細なのです。
そんなフレッシュ生サウンドボードで描かれるのは、ポップに生まれ変わりながらもアンサンブルは高度に洗練されていた“90125 YES”のフルショウ。象徴である公式『9012LIVE(VIDEO/THE SOLOS)』では聴けないレパートリーも満載ですので、比較しながら整理してみましょう。
●90125時代
・ロンリー・ハート:Cinema/Leave It(*)/Our Song(★*)/Hold On/Hearts(★)/Changes/Owner Of A Lonely Heart/It Can Happen(*)/City of Love
・ソロ・コーナー:Si(*)/Solly's Beard/Soon/Amazing Grace (Whitefish)
・その他:Make It Easy/Gimme Some Lovin’(★)
●70年代クラシックス
・I've Seen All Good People/And You And I(★)/Starship Trooper/Roundabout
※注:「★」印は公式『9012LIVE(VIDEO/THE SOLOS)』で聴けなかった曲。「*」印はこのツアー以降は演奏されていない限定曲。
軸となるのは大ヒット中の『90125』で、公式作では聴けない「Our Song」「Hearts」も美味しい……と言いますか、アルバム全9曲を大盤振る舞い。もちろんアルバム再現ライヴではないのですが、十二分に「生演奏版90125」として楽しめるライヴアルバムなのです。
商業的に絶頂を極めていながら、公式ライヴ作は中途半端に終わってしまった”9012LIVE Tour”。その全貌を脳みそに流し込んでくれるサウンドボードのアップグレード・マスターです。オフィシャル代わりと呼ぶには些か生々しすぎますが、だからこそ擦れっ枯らしのサウンドボード似は応えられない1本。どうぞ、存分にご堪能ください。
★「1984年9月4日ホルムデル公演」のサウンドボード録音。最近発掘された新マスターで、従来マスターよりもヒスがかなり緩和され、ゴワゴワ感や不安定感も解消。これまではムキ出しの生っぽさがラフにも感じられていたのですが、今回マスターは楽器の存在感まで味わえるほど繊細。『90125』ナンバー全曲も大盤振る舞いされる“9012LIVE Tour”を脳みそに流し込んでくれる新名盤です。
Disc 1(68:25)
01. Cinema
02. Leave It
03. Our Song
04. Hold On
05. Hearts
06. I've Seen All Good People
07. Si
08.. Solly's Beard
09. Changes
10. And You And I
Disc 2(64:05)
01. Soon
02. Make It Easy
03. Owner Of A Lonely Heart
04. It Can Happen
05. Amazing Grace / Whitefish
06. City of Love
07. Starship Trooper
08. Roundabout
09. Gimme Some Lovin’
SOUNDBOARD RECORDING
Jon Anderson - vocals
Trevor Rabin - guitars, vocals
Chris Squire - bass, vocals
Alan White - drums
Tony Kaye - keyboards
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at PNC Banks Performing Arts Center, Holmdel, New Jersey, USA 4th September 1984 SBD
UPGRADE
大胆な変革を経て80年代にも大成功を収めた通称“90125 YES”。その生演奏を脳みそに流し込んでくれるサウンドボード・アルバムが登場です。
そんな本作が記録されたのは「1984年9月4日ホルムデル公演」のサウンドボード録音です。当店ではYES全史を可能な限りの名作でアーカイヴしており、もちろん『90125』時代も例外ではありません。良い機会でもありますので、当時の活動概要で当店コレクションを整理しつつ、本作のポジションも探っていきましょう。
●1983年
《11月11日『90125』発売》
●1984年
・2月28日ー5月15日:北米#1(62公演)←※SO THE STORY GOES
・6月11日ー7月26日:欧州(32公演)←※DEFINITIVE DORTMUND他
・8月9日ー10月1日:北米#2(41公演)←★ココ★
●1985年
・1月17日ー2月9日:南米(6公演)
《11月7日『9012LIVE: THE SOLOS』発売》
これが大復活を遂げた1983年ー1985年のYES。本作のホルムデル公演は、その後半に差し掛かった「北米#2」の一幕でした。この「北米#2」は公式作品『9012LIVE』を生んだことでも有名。ここでさらに日程をクローズアップし、それぞれの位置関係を確認しておきましょう。
●「北米#2」の詳細
・8月9日ー9月3日(20公演)
*9月4日:ホルムデル公演 ←★本作★
・9月6日ー20日(12公演)
*9月21日『BERKELEY 1984 1ST NIGHT』
・9月22日ー27日(4公演)
*9月28日:エドモントン公演 ←※公式9012LIVE
*9月29日:エドモントン公演 ←※公式9012LIVE
・10月1日:ポートランド公演
……と、このようになっています。公式『9012LIVE』は映像版もライヴアルバム版も最終盤の2連続公演から製作されましたが、本作はその約3週間前のフル・サウンドボードなのです。
このショウは以前から“90125 Tour”でも屈指のサウンドボード録音が知られていましたが、本作は最近になって公開されたアップグレード・マスターです。タイプとしては明らかに卓直結系でして、オフィシャル級と呼ぶにはあまりにも生々しいムキ出し感が鮮烈。現代的に喩えるとIEM傍受っぽい感じです。その個性は新マスターでも変わっていませんが、鮮度はグイッと向上。従来マスターの強めのヒスがかなり緩和され、ゴワゴワ感や不安定感も解消されている。これまではムキ出しの生っぽさがラフにも感じられていたのですが、今回マスターは楽器の存在感まで味わえるほど繊細なのです。
そんなフレッシュ生サウンドボードで描かれるのは、ポップに生まれ変わりながらもアンサンブルは高度に洗練されていた“90125 YES”のフルショウ。象徴である公式『9012LIVE(VIDEO/THE SOLOS)』では聴けないレパートリーも満載ですので、比較しながら整理してみましょう。
●90125時代
・ロンリー・ハート:Cinema/Leave It(*)/Our Song(★*)/Hold On/Hearts(★)/Changes/Owner Of A Lonely Heart/It Can Happen(*)/City of Love
・ソロ・コーナー:Si(*)/Solly's Beard/Soon/Amazing Grace (Whitefish)
・その他:Make It Easy/Gimme Some Lovin’(★)
●70年代クラシックス
・I've Seen All Good People/And You And I(★)/Starship Trooper/Roundabout
※注:「★」印は公式『9012LIVE(VIDEO/THE SOLOS)』で聴けなかった曲。「*」印はこのツアー以降は演奏されていない限定曲。
軸となるのは大ヒット中の『90125』で、公式作では聴けない「Our Song」「Hearts」も美味しい……と言いますか、アルバム全9曲を大盤振る舞い。もちろんアルバム再現ライヴではないのですが、十二分に「生演奏版90125」として楽しめるライヴアルバムなのです。
商業的に絶頂を極めていながら、公式ライヴ作は中途半端に終わってしまった”9012LIVE Tour”。その全貌を脳みそに流し込んでくれるサウンドボードのアップグレード・マスターです。オフィシャル代わりと呼ぶには些か生々しすぎますが、だからこそ擦れっ枯らしのサウンドボード似は応えられない1本。どうぞ、存分にご堪能ください。
★「1984年9月4日ホルムデル公演」のサウンドボード録音。最近発掘された新マスターで、従来マスターよりもヒスがかなり緩和され、ゴワゴワ感や不安定感も解消。これまではムキ出しの生っぽさがラフにも感じられていたのですが、今回マスターは楽器の存在感まで味わえるほど繊細。『90125』ナンバー全曲も大盤振る舞いされる“9012LIVE Tour”を脳みそに流し込んでくれる新名盤です。
Disc 1(68:25)
01. Cinema
02. Leave It
03. Our Song
04. Hold On
05. Hearts
06. I've Seen All Good People
07. Si
08.. Solly's Beard
09. Changes
10. And You And I
Disc 2(64:05)
01. Soon
02. Make It Easy
03. Owner Of A Lonely Heart
04. It Can Happen
05. Amazing Grace / Whitefish
06. City of Love
07. Starship Trooper
08. Roundabout
09. Gimme Some Lovin’
SOUNDBOARD RECORDING
Jon Anderson - vocals
Trevor Rabin - guitars, vocals
Chris Squire - bass, vocals
Alan White - drums
Tony Kaye - keyboards