AEROSMITH - VERONICA'S MEGA MUSIC ROCK EXPERIENCE 1994(2CD) plus Bonus DVDR* Numbered Stickered Edition Only [ZODIAC 687]

AEROSMITH - VERONICA'S MEGA MUSIC ROCK EXPERIENCE 1994(2CD) plus Bonus DVDR* Numbered Stickered Edition Only [ZODIAC 687]

販売価格: 3,800(税込)

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商品詳細

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Nijmegen, Goffert Park, Netherlands 22nd June 1994 STEREO SBD

★超高音質ステレオ・サウンドボードです。UPGRADE!!!

 遂に全米No.1を獲得し、全盛を極めていた『GET A GRIP』時代のAEROSMITH。その絶頂の生演奏を脳みそに流し込んでくれるサウンドボード・アルバムが登場。ベスト・マスターを永久保存するプレス2CDでリリース決定です。
 そんな本作に刻まれているのは「1994年6月22日ネイメーヘン公演」。オランダで開催されたフェス“Veronica's Mega Music Rock Experience”に出演した際のステレオ・サウンドボード録音です。AEROSMITHと言えば、ロック史に巨大な足跡を刻んだ唯一無二の大巨人。その絶頂期だけに当店でも数々の名作プロショット/サウンドボードでアーカイヴしてきました。まずはその活動概要を俯瞰しつつ、コレクションを整理してみましょう。

●1993年
《4月20日『GET A GRIP』発売》
・6月2日ー10月2日:北米#1(68公演)←※PITTSBURGH 1993他
・10月21日ー12月8日:欧州(29公演)
・12月28日ー31日:北米#2a(3公演)
●1994年
・1月1日ー23日:北米#2b/南米#1(7公演)←※RIO DE JANEIRO 1994
・1月25日ー2月26日:北米#3(20公演)←※TAMPA 1994
・4月27日ー5月17日:日本(13公演)
・5月21日ー7月12日:欧州#2(30公演)←★ココ★
・7月29日ー11月10日:北米#4(46公演)
《11月1日『BIG ONES』発売》
・11月13日ー12月19日:南米#2/北米#5(16公演)←※BOSTON 1994

 これが1993年/1994年のAEROSMITH。約240公演という規模は、文句なしにキャリア最大。まさに絶頂のビッグ・ツアーでした。本作のネイメーヘン公演は、そんなワールドツアーの終盤に差し掛かった「欧州#2」の18公演目にあたるコンサートでした。
 そんなショウは古くから極上級サウンドボードが残された事でも有名ですが、本作はそんな大定番サウンドボードの最高峰盤。海外の研究家から「コレぞベスト」と太鼓判付きで提供されたマスターなのです。そのサウンドは「あの超名盤TAMPA 1994 STEREO SOUNDBOARD MASTER(Zodiac 361)にも匹敵する」と言えば、ピンと来る方も多いのではないでしょうか。いわゆる「オフィシャル級」というヤツでして、いちいち「芯が○○」「ディテールが◇◇」と言語化するのもバカらしいくらい。
 ただし、ここで注意して頂きたい点が1つ。これまで完全版を謳う既発もありましたが、それは間違い。比較にならないほど短いプロショット版や「Mama Kin」「Sweet Emotion」のない初期版は論外として、その後に出た長尺版も当日演奏された「Draw The Line」がなく、フルショウ完全版は未だに実現していません。残念ながら本作も「Draw The Line」は未収録ですが、それ以外はすべて楽しめる最長盤なのです。では、そんな本作で楽しめるセットはどんなものなのか。“GET A GRIP Tour”の決定盤である『TAMPA 1994 STEREO SOUNDBOARD MASTER』と比較しながら整理しておきましょう。

●ゲット・ア・グリップ(11曲)
・Eat The Rich/Get A Grip(★*)/Fever/Flesh(★*)/Amazing/Cryin'/Crazy(★)/Boogie Man/Shut Up And Dance(*)/Walk On Down(*)/Livin' On The Edge
●その他(10曲)
・GEFFEN時代:Janie's Got A Gun/Love In An Elevator/Dude (Looks Like A Lady)
・70年代クラシックス:Toys In The Attic/Mama Kin/Sweet Emotion/Dream On/Walk This Way
・その他カバー:Stop Messin' Around(★)/Born Under A Bad Sign(★*)
※注:「★」印は『TAMPA 1994』で聴けなかった曲。「*」印はこのツアーだけの限定曲。

……と、このようになっています。一番のポイントは『GET A GRIP』ナンバーの超・大盤振る舞い。アルバム自体、ボーナス・トラックなしで14曲も収録されていたわけですが、この日は11曲も披露されている。ツアー限定曲でも「Shut Up And Dance」「Walk On Down」辺りは『TAMPA 1994』でも聴けましたが、本作はさらにレアな「Get A Grip」「Flesh」まで楽しめる。上記日程のプロショット/サウンドボード群でもズバ抜けて「GET A GRIPカラー」の濃厚な1本なのです。
 さらに激レアなのがアルバート・キングの「Born Under A Bad Sign」。「Dream On」のイントロ的に軽く演奏する感じ(約1分半)ではありますが、ちゃんと全員が演奏に参加。全キャリアを俯瞰しても本作以外に演奏された記録のないカバーです。また、お遊び的なカバーと言えば、「Dazed And Confused」や「Peter Gunn Theme」も飛び出す「Sweet Emotion」も必聴です。
 とにもかくにも『GET A GRIP』ナンバー猛ラッシュが美味しすぎる極上ライヴアルバムです。アルバム再現でも全曲演奏でもありませんが、「生演奏版GET A GRIPにもっとも近いサウンドボード」と言っても過言ではないでしょう。栄光のキャリアでも絶頂の刹那を切り取ったサウンドボードのベスト・マスター、どうぞ永久保存プレス2CDの本作でいつでも、いつまでもお楽しみください。

★「1994年6月22日ネイメーヘン公演」のステレオ・サウンドボード録音。海外の研究家から提供されたベスト・マスターで、「Mama Kin」「Sweet Emotion」も収録された最長盤。オフィシャル級の極上サウンドで、「Get A Grip」「Flesh」「Shut Up And Dance」「Walk On Down」や「Born Under A Bad Sign」等のレアな限定曲も楽しめる。「生演奏版GET A GRIP」にもっとも近いサウンドボード・アルバムです。

★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。

Disc:1 (58:29)
1. Eat The Rich
2. Toys In The Attic
3. Get A Grip
4. Fever
5. Flesh
6. Amazing
7. Mama Kin ★
8. Cryin’
9. Crazy
10. Boogie Man
11. Shut Up And Dance

Disc:2 (54:17)
1. Stop Messin’ Around
2. Walk On Down
3. Janie's Got A Gun
4. Love In An Elevator
5. Sweet Emotion incl. Dazed And Confused & Peter Gunn Theme ★
6. Dude (Looks Like A Lady)
7. Born Under A Bad Sign ★
8. Dream On
9. Livin' On The Edge
10. Walk This Way

Steven Tyler - Vocals
Joe Perry - Guitar
Brad Whitford - Guitar
Tom Hamilton - Bass
Joey Kramer - Drums

STEREO SOUNDBOARD RECORDING

★★特別企画

★『GET A GRIP』の激レア曲も満載な絶対サウンドボード・アルバム『VERONICA'S MEGA MUSIC ROCK EXPERIENCE 1994』。その初回限定ナンバー入りステッカー付きに限り、同じショウのプロショット映像版『VERONICA'S MEGA MUSIC ROCK EXPERIENCE 1994: THE VIDEO』が特別に付属致します。

AEROSMITH - VERONICA'S MEGA MUSIC ROCK EXPERIENCE 1994: THE VIDEO(Bonus DVDR)
Goffertpark, Nijmegen, Netherlands 22nd June 1994 PRO-SHOT

 本編プレス2CDは、大名盤『GET A GRIP』カラーも濃厚な絶対サウンドボード。そのベスト・マスターを永久保存した歴史的決定盤です。その解説でも触れましたが、このショウはサウンドボードだけでなく、TV放送プロショットも残されました。そこで、ライヴアルバムの“向こう側”を教えてくれる映像篇も特別ボーナス付属決定です。
 そんなわけで、本作が撮影されたのは本編プレス2CDと同じ「1994年6月22日ネイメーヘン公演」。そのマルチカメラ・プロショットをベスト・マスターからDVD化した1枚です。その映像美はまさにベスト。さすがに30年前のエアチェック・マスターだけに現代視点で「完全オフィシャル級!」と喧伝する事はできませんが、マスター鮮度は絶大。ダビング痕や経年劣化がまるで見られず、艶やかで美しい画面が滑らかに描かれる。これで発色がもう少し鮮やかなら現代基準でも美麗なのですが、だからと言ってハイライトを上げてしまっては台無し。むしろ、ややヴィンテージなくらいのナチュラル感を味わいたいところです。
 そんな映像美で描かれるのは、正真正銘プレス2CDの“向こう側”に広がっている光景。“GET A GRIP Tour”のプロショットと言えば、当店でもお馴染みの『RIO DE JANEIRO 1994』が定番ですので、ここで比較しながらセットを整理しておきましょう。

●ゲット・ア・グリップ(5曲)
・Amazing/Cryin'/Get A Grip(★*)/Crazy(★)/Livin' On The Edge
●その他(7曲)
・GEFFEN時代:Dude (Looks Like A Lady)/Janie's Got A Gun/Love In An Elevator
・70年代クラシックス:Walk This Way/Mama Kin/Sweet Emotion/Dream On
※注:「★」印は定番プロショット『RIO DE JANEIRO 1994』で観られなかった曲。「*」印はこのツアーだけの限定曲。

……と、このようになっています。放送枠に沿って編集された内容はプレス2CDよりも短いのですが、それでも約70分の見応えがあり、本編プレス2CDでもポイントだった「Get A Grip」や「Crazy」もしっかりと楽しめる。そして、本編プレス2CDとだいぶイメージが異なるのは曲順。実は1曲単位でかなり大幅に入れ替えられているのです。もちろん、正しいのは本編プレス2CDの方。“Veronica's Mega Music Rock Experience”は野外フェスだったのですが、本作では夜になったり昼間に戻ったり。正直なところ、放送局の意図を図りかねる不思議な番組構成だったりします。
 それにしても、当時46歳だったスティーヴン・タイラーのなんと素晴らしい事か。シンガーとして脂の乗った歌声は芳醇で、シャウトですらエモーショナル。アクションにしてもキビキビとキレが良く、雲海のように広がる大群衆を自在に指揮していく。『GET A GRIP』は商業的にキャリアの絶頂でもあったわけですが、それを成し遂げるだけのポテンシャルも確かに秘めていたのです。本作は、その証拠映像。英雄AEROSMITH絶唱の輝き、絶対サウンドボード・アルバムの本編プレス2CDと合わせ、存分にお楽しみください。

1. Interview
2. Amazing
3. Cryin'
4. Dude (Looks Like A Lady)
5. Walk This Way
6. Get A Grip
7. Mama Kin
8. Crazy
9. Janie's Got A Gun
10. Love In An Elevator
11. Sweet Emotion
12. Dream On
13. Livin' On The Edge

PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.71min.

Special Bonus DVDR for limited numbered stickered edition of "VERONICA'S MEGA MUSIC ROCK EXPERIENCE 1994"(ZODIAC 687)