LED ZEPPELIN - DESTROYER(3CD) [IMPORT TITLE]
LED ZEPPELIN - DESTROYER(3CD)
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販売価格: 4,500円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Richfield Coliseum, Richfield, OH, USA 27th April 1977 STEREO SBD
UPGRADE!!!
ZEP1977年ツアーの揺るぎない定番サウンドボードたる『DESTROYER』。21世紀に入って77年ツアーから他公演のサウンドボードが大量に発掘された今なお価値が色褪せないどころか、さらなるアップグレードが繰り返されてきました。そんな名作サウンドボードは『DESTROYER』名の下で数え切れないほどのアイテムがリリースされてきており、実際にそれらのどれか一つでもお持ちのマニアが多くおられることかと。
そこで『DESTROYER』のリリースを軽くおさらいしてみると、その始まりは1980年代初頭にリリースされたLPボックス。マニアの間で『UK DESTROYER』と呼ばれていることからも察せられるようにイギリスでリリースされたというもの。これがZEPの無数に存在するPAアウトのサウンドボード流出という画期的なリリースであったこともさることながら、何より本ボックスは音質が非常に良かった。それ故に多くのコピー盤をも輩出する結果となり、あの七色模様のスリックの『USA DESTROYER』を始めとして多くのアメリカン・リリースが生み出されました。
CD時代を迎えてもなお『DESTROYER』の名の下でのリリースが続きますが、初CDバージョンであったNZCD盤(=コンドル)は音質以前に内容で大きな問題を抱えていましたし、リリース当初は激賞された青いジャケのスコルピオ盤も実は『UK DESTROYER』LPボックスの音質には及ばないものでした。音質面においてようやく『UK DESTROYER』に比肩しうるレベルとなり、なおかつ内容面で凌駕するようになったのはコブラ盤『DESTROYER (FINAL EDITION)』辺りからではなかったかと。
その後21世紀を迎えてLPサイズジャケのEV盤から音質面でも『UK DESTROYER』を凌駕するようになり、その後はテープがマスターに近づく状態の音源が流通するにつれてさらなる音質の向上が実現。その名も『DESTROYER : FIRST GEN REELS』の登場によって長年に渡った定番サウンドボードのリリースが遂に決着が付いたのだと思われました。
定番音源の決定版ということで同タイトルのSold Out後、今度は「GRAF ZEPPELIN」がそのファースト・ジェネレーション・マスターを徹底的にブラッシュアップした最終決定版とも言うべき名作が2019年版『DESTROYER』でしょう。その仕上がりの素晴らしさに相応しく文句なしのベストセラーとなった同盤も今や完全Sold Out。やはり定番サウンドボードは強し。これほどの定番サウンドボードの決定版ともなればマニア市場への安定供給は必須といえ、再び「GRAF ZEPPELIN」のプロデュースによって再リリースが実現します。
もちろん2019年盤をそのまま再発したとしても十分だったのですが、一方でリリースから五年の歳月を経たこともあって、現在のテクノロジーを用いてファースト・ジェネレーション・マスターをさらに高音質で収録できるのも事実。その好機を逃すまいと「GRAF ZEPPELIN」が再びブラッシュアップを敢行。
とはいっても余計なイコライズを加えるような無粋なマネは一切せず、あくまでファースト・ジェネレーション・マスターの素性を2024年ならではのテクノロジーで緻密に調整。その結果2019年盤と比べ、より自然でレンジの広さが生まれる結果となったのです。
特にライブ中盤のアコースティック・コーナーは今回のアッパー感が顕著であり「The Battle Of Evermore」のイントロからして澄み切った音色にうっとりさせられるはず。またボンゾ「Moby Dick」やジミー「Guitar Solo」におけるステレオ演出もより豊かに感じられる。特に後者はヘッドフォンで聞くと、いよいよリアルに伝わってくるのです。このように今回もまた定番音源の新たなる決定版に相応しい仕上がりが本当に素晴らしい。
77年ツアーにおいてオーディエンス録音の雄『LISTEN TO THIS EDDIE』に対をなすサウンドボードの『DESTROYER』という図式が未だに変わらないのは、一重にその聞きやすさ。演奏も爆裂の『EDDIE』に対してじっくり集中型『DESTROYER』という対照的な内容もまた魅力となっている。
そんな名サウンドボードを再び「GRAF ZEPPELIN」が取り組んでくれた2024年版『DESTROYER』は聞き心地が抜群。未だに色褪せない定番サウンドボードの魅力をその澄み切った音質でじっくりとお楽しみください。
そしてジャケの方も前回と同じ七色模様かと思いきや2019年版と違い、実はジミーの姿が『USA DESTROYER』スリックの彼に戻っている(マニアはこっちの姿の方がしっくり来るのでは?)こともお見逃しなく!
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REMASTERED BY GRAF ZEPPELIN
(リマスター・メモ)
★若干低域と高域補正しました。波形はむやみに潰してません。あくまでレンジの広いサウンドです。
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★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
Disc 1 (59:36)
1. The Song Remains The Same ★カットイン
2. Sick Again
3. Nobody's Fault But Mine
4. In My Time Of Dying
5. Since I've Been Loving You
6. No Quarter ★5:09カット
Disc 2 (44:47)
1. MC
2. Ten Years Gone
3. The Battle Of Evermore
4. Going To California
5. Black Country Woman
6. Bron-Y-Aur Stomp
7. White Summer ★0:29カット
8. Black Mountain Side
9. Kashmir
Disc 3 (61:40)
1. MC
2. Moby Dick
3. Guitar Solo ★10:06カット
4. Achilles Last Stand
5. Stairway To Heaven
6. Rock And Roll★カットイン
7. Trampled Underfoot
STEREO SOUNDBOARD RECORDING
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Richfield Coliseum, Richfield, OH, USA 27th April 1977 STEREO SBD
UPGRADE!!!
ZEP1977年ツアーの揺るぎない定番サウンドボードたる『DESTROYER』。21世紀に入って77年ツアーから他公演のサウンドボードが大量に発掘された今なお価値が色褪せないどころか、さらなるアップグレードが繰り返されてきました。そんな名作サウンドボードは『DESTROYER』名の下で数え切れないほどのアイテムがリリースされてきており、実際にそれらのどれか一つでもお持ちのマニアが多くおられることかと。
そこで『DESTROYER』のリリースを軽くおさらいしてみると、その始まりは1980年代初頭にリリースされたLPボックス。マニアの間で『UK DESTROYER』と呼ばれていることからも察せられるようにイギリスでリリースされたというもの。これがZEPの無数に存在するPAアウトのサウンドボード流出という画期的なリリースであったこともさることながら、何より本ボックスは音質が非常に良かった。それ故に多くのコピー盤をも輩出する結果となり、あの七色模様のスリックの『USA DESTROYER』を始めとして多くのアメリカン・リリースが生み出されました。
CD時代を迎えてもなお『DESTROYER』の名の下でのリリースが続きますが、初CDバージョンであったNZCD盤(=コンドル)は音質以前に内容で大きな問題を抱えていましたし、リリース当初は激賞された青いジャケのスコルピオ盤も実は『UK DESTROYER』LPボックスの音質には及ばないものでした。音質面においてようやく『UK DESTROYER』に比肩しうるレベルとなり、なおかつ内容面で凌駕するようになったのはコブラ盤『DESTROYER (FINAL EDITION)』辺りからではなかったかと。
その後21世紀を迎えてLPサイズジャケのEV盤から音質面でも『UK DESTROYER』を凌駕するようになり、その後はテープがマスターに近づく状態の音源が流通するにつれてさらなる音質の向上が実現。その名も『DESTROYER : FIRST GEN REELS』の登場によって長年に渡った定番サウンドボードのリリースが遂に決着が付いたのだと思われました。
定番音源の決定版ということで同タイトルのSold Out後、今度は「GRAF ZEPPELIN」がそのファースト・ジェネレーション・マスターを徹底的にブラッシュアップした最終決定版とも言うべき名作が2019年版『DESTROYER』でしょう。その仕上がりの素晴らしさに相応しく文句なしのベストセラーとなった同盤も今や完全Sold Out。やはり定番サウンドボードは強し。これほどの定番サウンドボードの決定版ともなればマニア市場への安定供給は必須といえ、再び「GRAF ZEPPELIN」のプロデュースによって再リリースが実現します。
もちろん2019年盤をそのまま再発したとしても十分だったのですが、一方でリリースから五年の歳月を経たこともあって、現在のテクノロジーを用いてファースト・ジェネレーション・マスターをさらに高音質で収録できるのも事実。その好機を逃すまいと「GRAF ZEPPELIN」が再びブラッシュアップを敢行。
とはいっても余計なイコライズを加えるような無粋なマネは一切せず、あくまでファースト・ジェネレーション・マスターの素性を2024年ならではのテクノロジーで緻密に調整。その結果2019年盤と比べ、より自然でレンジの広さが生まれる結果となったのです。
特にライブ中盤のアコースティック・コーナーは今回のアッパー感が顕著であり「The Battle Of Evermore」のイントロからして澄み切った音色にうっとりさせられるはず。またボンゾ「Moby Dick」やジミー「Guitar Solo」におけるステレオ演出もより豊かに感じられる。特に後者はヘッドフォンで聞くと、いよいよリアルに伝わってくるのです。このように今回もまた定番音源の新たなる決定版に相応しい仕上がりが本当に素晴らしい。
77年ツアーにおいてオーディエンス録音の雄『LISTEN TO THIS EDDIE』に対をなすサウンドボードの『DESTROYER』という図式が未だに変わらないのは、一重にその聞きやすさ。演奏も爆裂の『EDDIE』に対してじっくり集中型『DESTROYER』という対照的な内容もまた魅力となっている。
そんな名サウンドボードを再び「GRAF ZEPPELIN」が取り組んでくれた2024年版『DESTROYER』は聞き心地が抜群。未だに色褪せない定番サウンドボードの魅力をその澄み切った音質でじっくりとお楽しみください。
そしてジャケの方も前回と同じ七色模様かと思いきや2019年版と違い、実はジミーの姿が『USA DESTROYER』スリックの彼に戻っている(マニアはこっちの姿の方がしっくり来るのでは?)こともお見逃しなく!
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REMASTERED BY GRAF ZEPPELIN
(リマスター・メモ)
★若干低域と高域補正しました。波形はむやみに潰してません。あくまでレンジの広いサウンドです。
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★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
Disc 1 (59:36)
1. The Song Remains The Same ★カットイン
2. Sick Again
3. Nobody's Fault But Mine
4. In My Time Of Dying
5. Since I've Been Loving You
6. No Quarter ★5:09カット
Disc 2 (44:47)
1. MC
2. Ten Years Gone
3. The Battle Of Evermore
4. Going To California
5. Black Country Woman
6. Bron-Y-Aur Stomp
7. White Summer ★0:29カット
8. Black Mountain Side
9. Kashmir
Disc 3 (61:40)
1. MC
2. Moby Dick
3. Guitar Solo ★10:06カット
4. Achilles Last Stand
5. Stairway To Heaven
6. Rock And Roll★カットイン
7. Trampled Underfoot
STEREO SOUNDBOARD RECORDING