SEX PISTOLS - HALMSTAD 1977(1CD) [Wardour-371]
SEX PISTOLS - HALMSTAD 1977(1CD)
[Wardour-371]
販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Diskotek Ostra Stranden, Halmstad, Sweden 15th July 1977 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters)*UPGRADE
衝撃の新発掘!! シド・ヴィシャス加入直後のピストルズを証言してきた伝説LPの大元カセットが初登場。緊急永久保存プレスCD化決定です！
その伝説マスターに記録されていたのは「1977年７月15日ハルムスタッド公演」。70年代唯一の北欧ツアーを語り継いできた歴史的な超極上オーディエンス録音です。このショウはアナログ時代から録音が知られ、『TOUR OF SCANDINAVIA（ZAP-7961）』『SWEDEN SEX PISTOLS（UD-6557）』といったLPアイテムが名盤・定番の誉れを受けてきました。こうしたタイトルはキニー製。ブルー系の単色印刷ジャケットをご記憶の方もいらっしゃるのではないでしょうか。もちろん、本作はそのLP起こしではありません。この度、その大元カセットが新発掘。ダイレクトにデジタル化することができたのです。
本作最大のポイントは、そんな大元サウンドにこそありますが、まずはショウのポジション。まずは、『勝手にしやがれ!!』が革命を起こした1977年の歩みを振り返って確かめてみましょう。
・１月６日＋７日：オランダ（２公演）
・３月21日：ロンドン公演
《シド・ヴィシャス加入》
・４月３日＋６月７日：ロンドン（２公演）
・７月13日-28日：北欧（12公演）←★ココ★
・８月19日-９月１日：英国#1（６公演）
《10月28日『勝手にしやがれ!!』発売》
・12月５日-11日：オランダ（７公演）
・12月16日-25日：英国#2（８公演）
これが1977年のスケジュール。シドが加わったピストルズはロンドンで肩慣らし的な２公演を実施。その後、北欧からツアーを開始しました。本作のハルムスタッド公演は、そんな「北欧」ツアー３公演目にあたるコンサート。この「北欧」ツアーと言えば、現在ではトロンハイム公演（７月21日）やストックホルム公演（７月28日）が公式化されていますが、本作はさらに初期。シド加入から５公演目のステージでした。
前述の通り、このショウはキニーLPが全世界コレクターの羨望を集めてきたわけですが、本作はそのオリジナル・カセット。終演後３秒ほど長く収録されていますが、それはあくまで大元の証拠にすぎない。肝心なのは究極ジェネのフレッシュなサウンド。キニーLPも歴史的な大名盤だけに今聴いても素晴らしいのですが、本作は更に上を行く。エッジの鋭さも鳴りのヴァイヴも細やかで、ドラム１打１打のアタックに至るまで歪みがなくナチュラル。まさに、現場の空気かがスピーカーからそのまま流れ出るような鮮度なのです。
そして、それが伝説のハルムスタッドだからこそ嬉しい。残された写真から察するに、現場はコンサートホールと言うよりはちょっと大きめのスタジオ（公民館の会議室くらいでしょうか）。クラブ以上の密室感・密着感が音にも現れており、猛烈に近くてオン。それこそ、スタジオ・リハーサルに同席しているかのように「目の前にいる」感が強烈なのです。しかも、リハではない。録音ポジションまでは伝わっていませんが、パンパンに詰まった観客の熱狂を背中に受けつつ、手を伸ばせばジョニー・ロットンのマイクスタンドを奪えそうな距離にピストルズを感じられる。それだけのパワフル録音でありながら爆音・轟音には決してならない。もはやサウンドボードか否かという次元を超えたド密着でありながら、サウンドボードよりも遙かにリアル……あの奇跡録音の現場感が究極レベルにまで引き上げられた１枚なのです。
そのサウンドで炸裂する70年代ピストルズのショウ……。これはもう、ロックの究極体験と言ってもいい。ド頭からデビュー・シングル『Anarchy In The U.K.』をＢ面曲「I Wanna Be Me」付きでブチかまし、その後はひたすら『勝手にしやがれ!!』のレパートリーのラッシュ。当時の典型的なセットではありますが、初の北欧という以上に５公演目という超プリミティヴなムードが爆発。「歴史感」「初期衝動」といった醒めた言葉で片付けるのも憚られる猛烈なロックが超極上・ド密着サウンドで吹き出してくるのです。
そうは言いつつ、やはり「歴史的」と言わざるを得ない。シドが加入して一気に爆裂したピストルズ５回目のステージ。その現場を真空パックした名門キニーのオリジナル・カセットを永久保存するヒストリカルなプレスCDです。ロックがうねりを挙げて生まれ変わっていった現場、どうぞ本作でじっくりとご堪能ください。
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
(33:07)
1. Intro
2. Anarchy In The U.K.
3. I Wanna Be Me
4. Seventeen
5. New York
6. E.M.I.
7. No Feelings
8. Pretty Vacant
9. Problems
10. God Save The Queen
Johnny Rotten - lead vocals
Steve Jones - guitar, backing vocals
Sid Vicious - bass, backing vocals
Paul Cook - drums
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Live at Diskotek Ostra Stranden, Halmstad, Sweden 15th July 1977 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters)*UPGRADE
衝撃の新発掘!! シド・ヴィシャス加入直後のピストルズを証言してきた伝説LPの大元カセットが初登場。緊急永久保存プレスCD化決定です！
その伝説マスターに記録されていたのは「1977年７月15日ハルムスタッド公演」。70年代唯一の北欧ツアーを語り継いできた歴史的な超極上オーディエンス録音です。このショウはアナログ時代から録音が知られ、『TOUR OF SCANDINAVIA（ZAP-7961）』『SWEDEN SEX PISTOLS（UD-6557）』といったLPアイテムが名盤・定番の誉れを受けてきました。こうしたタイトルはキニー製。ブルー系の単色印刷ジャケットをご記憶の方もいらっしゃるのではないでしょうか。もちろん、本作はそのLP起こしではありません。この度、その大元カセットが新発掘。ダイレクトにデジタル化することができたのです。
本作最大のポイントは、そんな大元サウンドにこそありますが、まずはショウのポジション。まずは、『勝手にしやがれ!!』が革命を起こした1977年の歩みを振り返って確かめてみましょう。
・１月６日＋７日：オランダ（２公演）
・３月21日：ロンドン公演
《シド・ヴィシャス加入》
・４月３日＋６月７日：ロンドン（２公演）
・７月13日-28日：北欧（12公演）←★ココ★
・８月19日-９月１日：英国#1（６公演）
《10月28日『勝手にしやがれ!!』発売》
・12月５日-11日：オランダ（７公演）
・12月16日-25日：英国#2（８公演）
これが1977年のスケジュール。シドが加わったピストルズはロンドンで肩慣らし的な２公演を実施。その後、北欧からツアーを開始しました。本作のハルムスタッド公演は、そんな「北欧」ツアー３公演目にあたるコンサート。この「北欧」ツアーと言えば、現在ではトロンハイム公演（７月21日）やストックホルム公演（７月28日）が公式化されていますが、本作はさらに初期。シド加入から５公演目のステージでした。
前述の通り、このショウはキニーLPが全世界コレクターの羨望を集めてきたわけですが、本作はそのオリジナル・カセット。終演後３秒ほど長く収録されていますが、それはあくまで大元の証拠にすぎない。肝心なのは究極ジェネのフレッシュなサウンド。キニーLPも歴史的な大名盤だけに今聴いても素晴らしいのですが、本作は更に上を行く。エッジの鋭さも鳴りのヴァイヴも細やかで、ドラム１打１打のアタックに至るまで歪みがなくナチュラル。まさに、現場の空気かがスピーカーからそのまま流れ出るような鮮度なのです。
そして、それが伝説のハルムスタッドだからこそ嬉しい。残された写真から察するに、現場はコンサートホールと言うよりはちょっと大きめのスタジオ（公民館の会議室くらいでしょうか）。クラブ以上の密室感・密着感が音にも現れており、猛烈に近くてオン。それこそ、スタジオ・リハーサルに同席しているかのように「目の前にいる」感が強烈なのです。しかも、リハではない。録音ポジションまでは伝わっていませんが、パンパンに詰まった観客の熱狂を背中に受けつつ、手を伸ばせばジョニー・ロットンのマイクスタンドを奪えそうな距離にピストルズを感じられる。それだけのパワフル録音でありながら爆音・轟音には決してならない。もはやサウンドボードか否かという次元を超えたド密着でありながら、サウンドボードよりも遙かにリアル……あの奇跡録音の現場感が究極レベルにまで引き上げられた１枚なのです。
そのサウンドで炸裂する70年代ピストルズのショウ……。これはもう、ロックの究極体験と言ってもいい。ド頭からデビュー・シングル『Anarchy In The U.K.』をＢ面曲「I Wanna Be Me」付きでブチかまし、その後はひたすら『勝手にしやがれ!!』のレパートリーのラッシュ。当時の典型的なセットではありますが、初の北欧という以上に５公演目という超プリミティヴなムードが爆発。「歴史感」「初期衝動」といった醒めた言葉で片付けるのも憚られる猛烈なロックが超極上・ド密着サウンドで吹き出してくるのです。
そうは言いつつ、やはり「歴史的」と言わざるを得ない。シドが加入して一気に爆裂したピストルズ５回目のステージ。その現場を真空パックした名門キニーのオリジナル・カセットを永久保存するヒストリカルなプレスCDです。ロックがうねりを挙げて生まれ変わっていった現場、どうぞ本作でじっくりとご堪能ください。
★ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。
(33:07)
1. Intro
2. Anarchy In The U.K.
3. I Wanna Be Me
4. Seventeen
5. New York
6. E.M.I.
7. No Feelings
8. Pretty Vacant
9. Problems
10. God Save The Queen
Johnny Rotten - lead vocals
Steve Jones - guitar, backing vocals
Sid Vicious - bass, backing vocals
Paul Cook - drums