QUEEN - INVITE YOU TO A NIGHT AT THE BUDOKAN(1CD) [IMPORT TITLE]
QUEEN - INVITE YOU TO A NIGHT AT THE BUDOKAN(1CD)
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販売価格: 2,500円(税込)
商品詳細
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★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Taken from the original LP "Invite You To A Night At The Budokan" (Marc Records TQ-76059)
Nippon Budokan, Tokyo, Japan 1st April 1976
歴史的名作『オペラ座の夜』を引っさげて戻ってきた1976年の来日公演。その現場を語り継いできた伝説的アナログLPが史上最高峰クオリティで復刻です。
その伝説盤とは『INVITE YOU TO A NIGHT AT THE BUDOKAN』。「1976年4月1日:日本武道館」公演の極上オーディエンス録音です。このアナログ盤は、まさに伝説でした。現在のようにライヴ直後に録音が乱れ飛ぶような時代ではなく、公式ライヴアルバムも夢のまた夢だった1976年。そんな時代でありながら早々に登場し、素晴らしいサウンドで“生のQUEEN”を聴かせてくれた。コンサートに足を運んだ人の思い出としてはもちろんのこと、その後も高まり続ける人気に応えて幾たびも再プレスされ、CD化され、“A NIGHT AT THE OPERA TOUR”の現場を伝え続けてきた。まさに伝説の語り部となるライヴアルバムだったのです。
本作は、そんな伝説盤の史上最高峰盤です。残念ながら、この録音の大元マスターは現在に至るまで発見されておらず、その頂点はオリジナル・リリース盤「Marc Records TQ-76059」。海外のQUEEN研究家がほぼミント状態のものを発掘に成功。それをアナログ起こしに特化したハイエンド環境でデジタル化したのです。今週は、同様のアナログ起こしの奇跡盤『THE ROYAL AMERICAN TOUR 1975』も同時リリースとなりますが、本作も同じ研究家の手によるものです。
そのクオリティは、まさに絶品。ヘッドフォンで聴いても針パチがほとんど見当たらない艶やかさ、回転ムラも感じられない安定感、ヴィニールだからこそ保持し得た当時そのままの鮮度……。42年前、それもアナログLPの製造工程が高度とは言えないわけですが、それが信じられないほどに瑞々しく美しいのです。
もちろん、そんな盤起こし精度以上に素晴らしいのは録音そのもの。実は、この名作は1回のショウをフル収録したものではありません。約1時間分の抜粋収録であり、一部の曲は前日「3月31日」のライヴも使用されている。まずは、当時の日程でショウのポジションを確認してみましょう。
・3月22日:日本武道館
・3月23日:愛知県体育館
・3月24日:姫路市厚生会館
・3月26日:九電体育館(2公演)
・3月29日:大阪厚生年金会館(2公演)
・3月31日:日本武道館 【本作(一部)】
・4月1日:日本武道館 【本作(大部分)】
・4月2日:宮城県スポーツセンター
・4月4日:両国日大講堂
すでに世界的ブレイクを果たしていたQUEENですが、その先鞭ともなった日本人気はやはり絶大。二度目にして日本武道館3公演を含む錚々たる日程でした。本作はその日本武道館の2連続公演から組まれたもの。全13トラックのうち4曲が「Seven Seas Of Rhye」「Father To Son」「Doing All Right」「Lazing On A Sunday Afternoon」が“3月31日”で、残りが“4月1日”でした。
そんな編集も実に70年代らしいのですが、仕上がりは70年代らしくない。非常に巧みに組み上げられており、録音差の違和感がほとんどない。どちらも透き通る空気感が素晴らしく、非常にオン。サウンドボードと間違えるタイプでこそありませんが、会場音響がスケール感を醸しつつ、ディテールを曇らせることも濁らせることもない。配分が判明しているからこそ「メイン録音の方がダイレクトかな」とは思うものの、十分に音楽作品然としたクオリティと統一感なのです。
そんなクオリティで描かれるショウ……これがまた伝説の名に相応しい。1976年の再来日はフレディの体調不良でも知られており、ツアーが進むほど悪化していきました。しかし、そのどん底は福岡と言われ、大阪から徐々に回復。この日本武道館では本調子に戻っており、特に本作のメインとなる「4月1日」は絶好調と言っても良いくらいの熱演を聴かせてくれる。その歌声は力強く、インプロは伸び伸びとしている。「私タチハ東京ニマタ来テ、トテモ幸セデス」「アリガト very much!」といった日本語MCも随所に飛び出し、実に快調。そんなフレディにつられるように他3人も熱が入り、「Brighton Rock」のギターリフも「Seven Seas Of Rhye」のビートもキレッキレなのです。
そんな好調ぶりを象徴するのが「Hangman」と「Father To Son」。どちらも“A NIGHT AT THE OPERA TOUR”ではほとんど演奏されず、その後も取り上げられなかった初期の名曲。それを両方とも演奏しているのです。前述の通り本作はフル収録ではないわけですが、極めつけの象徴曲が極上サウンドで残された。それだけでも価値のあるライヴアルバムなのです。
現在では「4月1日」のフル録音も知られていますが、それは本作とは別録音。クオリティもまったく比べられません。貴重な「Hangman」「Father To Son」も含め、長らく二度目の来日公演を語り継いできた“伝説の音”。生QUEENの魅力を伝え続けた“語り部の音”。本作は、そんな歴史的録音を史上最高峰クオリティで永久保存する文化遺産アルバムです。どうぞ、いつまでも色あせないプレスCDで存分にお楽しみください。
Live at Nippon Budokan, Tokyo, Japan 1st April 1976
(59:20)
1. Bohemian Rhapsody (tape & rock part) 2. Flick Of The Wrist 3. Hangman
4. Brighton Rock incl. Guitar Solo 5. Son And Daughter (reprise) 6. Seven Seas Of Rhye *
7. Father To Son 8. Doing All Right * 9. Lazing On A Sunday Afternoon *
10. Keep Yourself Alive 11. Now I'm Here 12. See What A Fool I've Been 13. God Save The Queen
* Nippon Budokan, Tokyo, Japan 31st March 1976
★ギフト・タイトル(一部レーベル限定)の対象品です。
Taken from the original LP "Invite You To A Night At The Budokan" (Marc Records TQ-76059)
Nippon Budokan, Tokyo, Japan 1st April 1976
歴史的名作『オペラ座の夜』を引っさげて戻ってきた1976年の来日公演。その現場を語り継いできた伝説的アナログLPが史上最高峰クオリティで復刻です。
その伝説盤とは『INVITE YOU TO A NIGHT AT THE BUDOKAN』。「1976年4月1日:日本武道館」公演の極上オーディエンス録音です。このアナログ盤は、まさに伝説でした。現在のようにライヴ直後に録音が乱れ飛ぶような時代ではなく、公式ライヴアルバムも夢のまた夢だった1976年。そんな時代でありながら早々に登場し、素晴らしいサウンドで“生のQUEEN”を聴かせてくれた。コンサートに足を運んだ人の思い出としてはもちろんのこと、その後も高まり続ける人気に応えて幾たびも再プレスされ、CD化され、“A NIGHT AT THE OPERA TOUR”の現場を伝え続けてきた。まさに伝説の語り部となるライヴアルバムだったのです。
本作は、そんな伝説盤の史上最高峰盤です。残念ながら、この録音の大元マスターは現在に至るまで発見されておらず、その頂点はオリジナル・リリース盤「Marc Records TQ-76059」。海外のQUEEN研究家がほぼミント状態のものを発掘に成功。それをアナログ起こしに特化したハイエンド環境でデジタル化したのです。今週は、同様のアナログ起こしの奇跡盤『THE ROYAL AMERICAN TOUR 1975』も同時リリースとなりますが、本作も同じ研究家の手によるものです。
そのクオリティは、まさに絶品。ヘッドフォンで聴いても針パチがほとんど見当たらない艶やかさ、回転ムラも感じられない安定感、ヴィニールだからこそ保持し得た当時そのままの鮮度……。42年前、それもアナログLPの製造工程が高度とは言えないわけですが、それが信じられないほどに瑞々しく美しいのです。
もちろん、そんな盤起こし精度以上に素晴らしいのは録音そのもの。実は、この名作は1回のショウをフル収録したものではありません。約1時間分の抜粋収録であり、一部の曲は前日「3月31日」のライヴも使用されている。まずは、当時の日程でショウのポジションを確認してみましょう。
・3月22日:日本武道館
・3月23日:愛知県体育館
・3月24日:姫路市厚生会館
・3月26日:九電体育館(2公演)
・3月29日:大阪厚生年金会館(2公演)
・3月31日:日本武道館 【本作(一部)】
・4月1日:日本武道館 【本作(大部分)】
・4月2日:宮城県スポーツセンター
・4月4日:両国日大講堂
すでに世界的ブレイクを果たしていたQUEENですが、その先鞭ともなった日本人気はやはり絶大。二度目にして日本武道館3公演を含む錚々たる日程でした。本作はその日本武道館の2連続公演から組まれたもの。全13トラックのうち4曲が「Seven Seas Of Rhye」「Father To Son」「Doing All Right」「Lazing On A Sunday Afternoon」が“3月31日”で、残りが“4月1日”でした。
そんな編集も実に70年代らしいのですが、仕上がりは70年代らしくない。非常に巧みに組み上げられており、録音差の違和感がほとんどない。どちらも透き通る空気感が素晴らしく、非常にオン。サウンドボードと間違えるタイプでこそありませんが、会場音響がスケール感を醸しつつ、ディテールを曇らせることも濁らせることもない。配分が判明しているからこそ「メイン録音の方がダイレクトかな」とは思うものの、十分に音楽作品然としたクオリティと統一感なのです。
そんなクオリティで描かれるショウ……これがまた伝説の名に相応しい。1976年の再来日はフレディの体調不良でも知られており、ツアーが進むほど悪化していきました。しかし、そのどん底は福岡と言われ、大阪から徐々に回復。この日本武道館では本調子に戻っており、特に本作のメインとなる「4月1日」は絶好調と言っても良いくらいの熱演を聴かせてくれる。その歌声は力強く、インプロは伸び伸びとしている。「私タチハ東京ニマタ来テ、トテモ幸セデス」「アリガト very much!」といった日本語MCも随所に飛び出し、実に快調。そんなフレディにつられるように他3人も熱が入り、「Brighton Rock」のギターリフも「Seven Seas Of Rhye」のビートもキレッキレなのです。
そんな好調ぶりを象徴するのが「Hangman」と「Father To Son」。どちらも“A NIGHT AT THE OPERA TOUR”ではほとんど演奏されず、その後も取り上げられなかった初期の名曲。それを両方とも演奏しているのです。前述の通り本作はフル収録ではないわけですが、極めつけの象徴曲が極上サウンドで残された。それだけでも価値のあるライヴアルバムなのです。
現在では「4月1日」のフル録音も知られていますが、それは本作とは別録音。クオリティもまったく比べられません。貴重な「Hangman」「Father To Son」も含め、長らく二度目の来日公演を語り継いできた“伝説の音”。生QUEENの魅力を伝え続けた“語り部の音”。本作は、そんな歴史的録音を史上最高峰クオリティで永久保存する文化遺産アルバムです。どうぞ、いつまでも色あせないプレスCDで存分にお楽しみください。
Live at Nippon Budokan, Tokyo, Japan 1st April 1976
(59:20)
1. Bohemian Rhapsody (tape & rock part) 2. Flick Of The Wrist 3. Hangman
4. Brighton Rock incl. Guitar Solo 5. Son And Daughter (reprise) 6. Seven Seas Of Rhye *
7. Father To Son 8. Doing All Right * 9. Lazing On A Sunday Afternoon *
10. Keep Yourself Alive 11. Now I'm Here 12. See What A Fool I've Been 13. God Save The Queen
* Nippon Budokan, Tokyo, Japan 31st March 1976